久々に島根に行き、優春翠に会って来ました。占い学校で知り合って意気投合、彼女が故郷の島根と東京の二拠点生活を始めるようになり、年に一度のペースで島根を訪れていました。日本語教師になってあまりの忙しさから3年ほど空いてしまいました。

私が占い鑑定をやめたのは、優春翠とのあまりの違いを目の当たりにしたから。現在、彼女は新規の予約を取ることなく、年3回の上京時に鑑定するだけで島根での悠々自適の暮らしを楽しんでいます。

会うたびに占いや開運術のよもやま話になるのですが、玄関の重要性を再認識しました。優春翠は出張風水鑑定で玄関を見た途端にその家の経済状態がわかるというのです。

玄関に靴や傘が散乱していたり、たたきがホコリだらけ、宅急便のダンボール箱や古新聞が置かれているようではお金に恵まれません。子供が小さい時期は、子供靴や三輪車、おもちゃを玄関に置きがちですが、それはしかたがないこと。貯金するよりも子供にお金をかけるべきだから、玄関がごちゃごちゃしているのは当然だと優春翠は言います。

有名風水師に取材した時も、玄関がいかに重要であるかを聞きました。どんなに忙しくても、毎日、玄関のたたきを水拭きしているそうです。

玄関は内と外の境界線。すべての運は外から入ってきます。玄関が乱れていると吉をもたらす気は入ってきません。

家中を整えて隅々まで掃除するのが理想ですが、なかなかそうできません。だったら、最低限、玄関だけきれいにしておけばお金に困ることはないのでは。そう考えて、玄関掃除を毎日の習慣にしています。

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