カラダと向き合う金曜日、白鳥ともみがお送りします。

「薬食同源」衣替えをするように口にするものも季節や体質、体調に合わせて選んでいけば健幸だよ。

今年も残すは2か月ちょっと。冬というにはまだ早いですが、肌寒いなと感じるようになりましたね。寒くなってくると「温かいお茶でも飲んで温まろう」という機会も増えることでしょう。忙しい日常の中でひと口のお茶がほっとさせてくれることもあります。ゆっくりアフタヌーンティーを楽しむ、そんな余裕を持ちたいですね。

紅茶の効能

これから寒くなる季節。心も体もほっこり過ごしたいですね。紅茶は温性で気持ちを安定させる作用があります。紅茶をベースにちょっとプラスして体調や体質に合わせてアレンジして楽しんでみてはいかがでしょうか。

レモンティー
暑さは過ぎたけれど、食事をしたりちょっと動くと汗が出てなかなか止まらないという人におススメ。レモンの酸味がきゅっと締める力をサポートして余分に出てしまった潤いを補ってくれますよ。ちょっと甘さが欲しい人はハチミツをプラス。
ミルクティー
寒くなるとちょっとしんみり物悲しくなる人もいますね。そわそわ落ち着かない、胸のあたりがぽっかりしている、どこか不安を抱えている人にはミルク入りの紅茶がおススメ。ミルクと紅茶の心を安心させる力を借りてみてね。
オレンジティー
言いたいことは色々あるけれど大人の事情で内にため込んでしまいがち、些細なことでイライラする、お腹が張る、胸や脇が苦しいという人はオレンジの気を巡らす力を借りてみてね。フレッシュまたはドライオレンジ、皮つきで。
ローズティ
ゴルフボールでゴリゴリしちゃう肩こりやキリキリ痛む月経痛、目の下のクマ、唇が暗い、手先足先の冷えなど血行が悪くなっている人におススメ。ローズの力を借りて血行改善してみてね。欲張ってたくさん入れ過ぎないように。

今日もよい一日をお過ごしくださいませ。

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