今日で1月が終わる。2020年スタートは天候が1週間の間だけでもコロコロと変わり女心と冬の空と言った感じです。自然界の気はなににヘソ曲げているのでしょうね。これからの時代は心身ともに自分強く!が必要のようです。
健康・健美で健幸ライフ!カラダと向き合う金曜日のデイリーメッセージ、白鳥ともみがお贈りします。

もうすぐ節分なので大豆

12月(丑)と1月(寅)の間の大晦日は鬼門である丑寅の間で邪気が入りやすいと考え、旧暦の大晦日にあたる2月3日節分に豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味をこめて豆まきをするようになったとか。穀物には邪気を祓うパワーがあると考えられていたようです。
五行で邪気の象徴鬼は「金」豆は「水」に分類され、五行では相性関係。鬼「金」をやっつけるには豆「水」では弱いということで炒ることにより「火」を加え鬼退治とし(火剋金)、入り豆が使われるとか?
子供の頃は大豆が一般的かと思っていましたが、千葉では落花生と聞いた時は衝撃でした。大豆ポリポリより落花生の方がよかったな。

2000年程前に中国から伝わったとされる大豆は五穀(米・麦・栗・稗・豆)のひとつとして重用されていました。

大豆は食物からエネルギーを作る五臓の脾(消化担当)を養い、胃腸を整えてくれる食材で良質のたんぱく質、脂質、炭水化物、鉄、ミネラル、食物繊維も豊富で疲労回復を助け、潤いを補充しつつ利尿作用もあります。利尿作用を促すカリウムは水溶性の為、煮豆にした際は煮汁も一緒に食べるといいでしょう。

このところ気温が上がると「春か?」と睡眠中の植物も芽を覚ましてしまいそうな日もあります。そんな日、更年期のお年頃だったりすると熱に傾きやすくなるのでトマトやセロリで少し熱を抑えつつ潤い、たんぱく質も豊富な大豆を加えるとのぼせやほてりが抑えられます。煮るのが面倒だという時は水煮を利用するといいですね。
トマト(水煮でも)、セロリ、大豆の水煮を鍋にドーンと放り込んで適量の水(お好みで白ワイン)を加えブイヨン、塩コショウで味付けして出来上がり。
イライラする時は玉ねぎも入れちゃおう。

「鬼は外」と言いながらもぐもぐ食べて福を呼んでくださいね。

明日は立春大吉!招福ウラナイ祭りが新宿三丁目★みらいスペースで開催されます。
一緒に福を呼び込みたい人は遊びにきてくださいね。

2/1(土)「立春大吉!招福ウラナイ祭り」
白鳥ともみ☆「福福ヘッドマッサージ」
25分:4000円 (受付締切ました)

当日受付「福ヘッドマッサージ」
15分:3000円(当日予約承ります)17時以降

頭部の深頭筋を微妙なタッチでほぐすヘッドマッサージです。
体の疲労、脳疲労、眼精疲労、頭痛、不眠、集中力の低下などにもおススメ
是非是非来て体感してください。お待ちしております!!

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