金曜日のデイリーメッセージ、白鳥ともみがお贈りします。

今日は春分の日、お彼岸の中日ですね。

「彼岸と此岸(あの世とこの世、すなわちご先祖と私たち)とが交流する行事」であるお彼岸は先祖崇拝信仰の日本独自の風習。日本以外の仏教のお国では人は死後49日で別の存在に生まれ変わる(輪廻転生)または輪廻転生の世界から解脱するとされご先祖様という概念がない。となると、わざわざこちらの世界へくるということはなさそうです。
輪廻転生ってスピーディーなのですね。どこかで会えているのかな。
49日で生まれ変わるか、もう少しゆっくりとあちらの世界も満喫したいなと思うのですがね。これはあちらにいかないとわかりませんね。

赤いもの

お彼岸にはおはぎでしょうか。小豆は秋(9月頃)収穫されるので9月のお彼岸はは取れたて小豆で粒餡、そして秋の花「萩」にちなんで「おはぎ」春(3月頃)になると小豆は硬くなるためこし餡、春の花「牡丹」にちなんで「ぼたもち」。風習には意味があるのですね。
赤色は太陽、活力など勝負の時にはエネルギーを与えてくれる色。タイガーウッズも決勝ラウンドは赤ですね。その他魔除けの意味合いもあり、神社の鳥居は赤。


そんなことからお彼岸のお供えも赤い小豆が使われるそうです。

小豆の効能

利尿作用があり水はけをよくしてむくみを解消したり、痒みを伴う発疹を緩和。
雨の日や梅雨時期、浮腫みやすい人には嬉しい食物です。
餅と合わさると不要なものを出しずらくなるので、浮腫みがある人は「まんじゅうこわい、まんじゅうこわい」と食べ過ぎないように。

桜も開花し始めましたね。心豊かに健幸な一日をお過ごしください。

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