おはようございます。甘夏です。
しばらくお休みしていましたが、のそりと起き上がり、デイリーメッセージ復帰しようと思います。
また、よろしくお願いしますね。

 

お休みの間、8メンバーにお願いしたら始まった《わたしと占い》
私もこのテーマでひとつ、引き継ぎたいと思います。

 

私がよく占いを受けるようになったのは、中野トナカイに出入りするようになった2012年頃からです。
その前は、雑誌の特集は見る方でしたけど、あんまり鑑定を受けた記憶はありません。
初めてトナカイに行ったときに、どの先生にお願いしたかも覚えていないです。
その頃トナカイへ行くのは、まだ少しドキドキしてました。

 

今は『南トナカイ座』のサイトにアーカイブが残っていますね。
星になってアーカイブが残るなんて、なんて素敵なんだろう。

 

トナカイ店長のまつい先生には何度か観ていただきました。
あまり予約するのが得意でなくて、空いていれば10分タロットを、ということが多かったです。あとはイベントのときとか。
でも一度だけ、予約をしてホロスコープを観てもらったことがあります。
2〜3年前くらいでしょうか。
あれが、正式な手順を踏んで(予約しただけw)受けた、最初で最後のまつい先生の鑑定でした。

 

そこで、ひとつ、覚えていたことがあります。

 

「数年後、気持ちは引きこもりになるけど、公的にはバックアップが来る。公私を分けて考えること」

 

西洋占星術を学んでいる方にはお分かりかと思いますが、
公的=太陽
気持ち=月
ちょっと専門用語が入りますが、私の太陽乙女にトランジットの山羊天体がトラインになる頃、プログレスの月は新月に向けて12ハウスへ入っていくことの解説でした。
鑑定を受けたときは(そうか〜)くらいに受け止めていたのですが、そのタイミングとなった去年あたりから、この言葉がなにかと浮かび上がります。

 

鑑定を受けたときは、気持ちもまだブイブイ言ってたので、いつかそういう時が来るのかな?と思っていましたが、実際指摘された時期に来ると、気持ちだけでなく実質引きこもりになりましたw

 

「まついせんせー、どっちも引きこもっちゃったよー(笑)!」

 

と、なんとなく心の中で呼びかけながら、(でも太陽は生きてるはず)とどこかで思ってた。
それも、先の言葉を覚えていたから。

元々、感情に振り回されやすいタイプなんですよね。
なので必死に(公私は別、内と外は別・・・)と意識してないと、感情や気持ち(月)が優先されてしまう。
そのときを乗り越えるのにも大切だったけど、今、そしてこれからを考える上でも大切な言葉でした。
あのとき、言われておいて良かったなぁと思うのです。

 

 

ただの鑑定思い出日記になってしまいました。
占いの勉強を始めて、占い師にまでなって、色々鑑定を受けましたが、受ければ受けるほど、それを叶えるための自分はひとりしかいないことに気付かされます。
肉体も、時間も、お金も有限です。
手に取れるものや選ぶ現実は、自分でしか決められない。
そういうことを、占いから学んでいるきがします。

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