Kia ora!わたしはウミガメのモアナです。

今年ももうあと1ヶ月未満なんだそうです。うっそー!
たまきさんなんて、あれ?11月31日どこいった?って言ってましたよ。

ということで、きょうは12月の運気予報をお届けしますよ。れっつらごー。

2021年12月7日「立冬」

週明けの火曜日、12月7日は二十四節気の「大雪」です。「おおゆき」じゃなくって「たいせつ」と読みますよ。どうぞお間違えなく。ここから「子(ね)」月がスタートします。

日 月 年
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◯ 庚 辛
□ 子 丑

今月の干支は「庚子(かのえね)」です。(または「こうきんのね」という読み方でもOK!)

世界中を混乱に陥れたCOVID-19という名は「2019年に発生した新型コロナウイルス感染症」という意味だそうです。そうです。もうそろそろ2年経つのです。

特に昨年は、あなたにとってどんな年でしたか?大きな変革があった、というみなさまからのご相談もたくさんいただいています。業種によってはぜんぜん影響を受けていない、変わらない、というお声も伺います。いかがでしょう?もう忘れてしまいましたか?

今月の「庚子」は、昨年(2020年)一年間の干支と同じです。2020-2021年と先の見えない状況の中を頑張ってきたご自身に、周りの方々に向けて「よく頑張ったよね!」といういたわりや労いのときを是非つくってください。

子月のあなたのテーマは?

お生まれ日の日干別にお届けします。

甲さん(牽牛星×車騎星+天恍星)
昨年今年の頑張りはまさに「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」と言いたくなるような奮闘だったことでしょう。そんなシーズンも、来年以降の新たなステージを直前にして、いよいよクライマックスを迎えます。先送りになっていた課題や、ここまで取り組んできたテーマに決着をつけるときでしょう。とはいえ、相手は強敵。状況も決して楽観できる状態ではありません。あともうひといき。責任感や重圧に押しつぶされそうなときは、正々堂々と正面突破を狙わずに、じょうずに現実逃避してくださいね。考えるより黙って単純作業。考えるより寝る。だいじです。

乙さん(車騎星×牽牛星+天胡星)
今年はたくさんの乙さんたちから「こんなにたいへんだったんだから、そろそろいいことありますよね?」と尋ねられました。本当におつかれさまです。はい。いいことありますとも。でもそのまえに卒業試験?とでも言えるようなヤマとなる時期が今月と来月です。あなたの人望や実力はじゅうぶんに優れています。とはいえ「戦略」は「戦いを略す」と書くように、いまは戦うよりも、タイミングを見て機敏に動いたり、上手く受け流したり、聞こえないふりをしたり、老獪な頭脳戦に出ることをお勧めします。年明けの最終決戦(?)に向け、力を蓄えましょう。

丙さん(司禄星×禄存星+天報星)
ものごとの展開が遅く、人の心も内向きで慎重になっている世の中ですね。孤軍奮闘しても何も変わらないような気持ちになって「もっと光をー!もっと自由をー!」と叫びたくなるかも。いまは日が沈む時間が一年でも最も早くて、夜が長い「陰」の力が最も強いシーズンです。だからこそお日様の光が出ている時間帯に(雪国の人たちはいかがでしょうか?)ちょっと外を歩いて空を眺めてみてください。あなたに生まれつき備わっている「陽」の力を育みましょう。聡明さや明るさは、未来の世界を明るく照らすでしょう。笑いが次の出会いを呼び寄せます。

丁さん(禄存星×司禄星+天馳星)
あれも!これも!大切なことが多すぎて、あれこれ目移りして大忙しになりそうです。可能な限り、家にじっとしていないで外出したり、できる範囲でいいので人に会って刺激を受けてみませんか。ちょっとした会話から、来年へのヒントを得られるかも。お誘いには乗ってみる、あえて頼み事をしてみる、正統派の「お歳暮」を送るなど、人とのやりとりの中にチャンスが隠れています。とはいえ健康第一。睡眠時間はしっかり確保して。

戊さん(調舒星×鳳閣星+天報星)
貰い物が多いあなたでも、いろいろ出ていくものが多くなりそうなこのシーズン。予想外の出来事や、想定外の出費に備えておきましょう。予定はあらかじめぎっちり詰め込みすぎずに余白を残して「予定は未定」くらいにゆるみをつくっておくのがお勧めです。玄関の戸締りと、お財布の紐と、お口のチャックはしっかり閉めておきましょう。ご馳走やお掃除のアウトソーシング外注で時間と労力を節約するような使い方もいいですね。

己さん(鳳閣星×調舒星+天馳星)
まさに「師も走る」をそのまんま地でいくような八面六臂のご活躍になるでしょう。実際に行ってみたかったところにいっておいたり、見ておきたい展示やコンテンツをチェックしたり、お楽しみはたくさんあるでしょう。ただしお忙しいときほど、スピード注意。うっかり忘れ物やケアレスミス、お怪我などないよう、ご安全にお過ごしください。お金の管理やご自分の学びを深めたり、将来に向けての情報収集などもお勧めです。

庚さん(石門星×貫索星+天極星)
2年前を思い出せますか?だいぶ遠くまで歩いてきましたね。あなたはとてもストイックで「まだまだ!全然理想にはほど遠い」とおっしゃるかもしれませんね。でもその頃に比べたら、ずいぶんバージョンアップして、たくましくパワーアップしたご自身を、どうぞ誇りに思ってください。少し足を止めて、ここまでの流れを振り返ったり、今後の準備をしたり、栄養や休暇をとったり、セルフメンテナンスと充電のタイミングです。

辛さん(貫索星×石門星+天貴星)
今年の努力や頑張りは、あなたのこれからの長期計画の基礎であり、骨組みとなるだいじな頑張りでした。畑を耕して土づくりをして、種まきをするような、地味だけれど大事な地盤作りです。しっかりもののあなたですが、ひとりでぜんぶやらない、という心掛けも大切です。セルフチェックだけではどうしても見落としや死角ができてしまいます。セカンドオピニオンをもらったり、他人のやり方を見学してみるのもオススメです。

壬さん(玉堂星×龍高星+天将星)
来年の本領発揮の時に向けて、いよいよなみなみと満ち満ちている満水のダムのような状態でしょう。ただし放流の時まで、いましばらく時間を稼ぎましょう。あなたのダイナミックなエネルギーは、いちど流れ出したらどこに向かって進んでいくかわかりません。長くなりそうな次の航海に備えて、いまは最終準備のときです。目的地の下調べや、旅の計画書も必要かもしれません。自己紹介や故郷の紹介の準備もあるといいですね。

癸さん(龍高星×玉堂星+天禄星)
「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう」とても有名なクリスマスの歌ですね。「きっと君は来ない」と悲恋を暗示しながらも、息の長い大ヒット曲なのはなぜでしょう?誰でも持つ心の影の部分やメランコリックな思い出が、美しく昇華されるからなのかも。陰が極まり陽に転じるこの季節だからこそ、変化を恐れず進んでみませんか。あなたの中の陰陽を反転させてみませんか。不変のものはない。雪が溶けたら春になるのです。


来月と再来月は、暦の切り替わりであるだけでなく、1月→辛丑+辛丑、2月→壬寅+壬寅、というように同じ干支が重なって、五行の配分が大きく偏る流れになっています。どのような影響が出るかは人によって違いますが、ただでさえ、線路の切り替え部分で列車が大きく揺れるように、切り替え時は不安定になりやすい上に、もっと大きく揺れるかもしれません。これもまた次の時代へのステップとして、しっかり波に乗っていきましょうね。

さて、12月19日開催のオンライン講座『2022年を東西占術で読む』募集スタートしています。

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