陽極まる夏至、ちょっと元気不足かなという人は自然界の陽の気(活動エネルギー)をいただいて一歩また一歩と力を蓄えてください。反対にそわそわ、イライラ、落ち着かないという人は陰の気(鎮静のエネルギー)をプラス。夏野菜や果物食べたり、部屋を少し暗くしたり、日影や地下道を歩いたり帽子・サングラスで日よけしたりね。
心と体を育てる金曜日のデイリーメッセージ《健幸養生便》白鳥ともみがお届けします。
メロン
メロンといえば高級品!と感じる昭和の人。最近ではスーパーの果物も売り場にゴロゴロとメロンの陳列を見かけます。それもお手頃価格、どういうこっちゃ
メロンは熱を冷まし渇きを癒してくれます。夏風邪で発熱、赤く腫れた喉の痛みの時には助けとなるでしょう。そして熱い熱い夏にはおススメです。
梅雨時期、多湿で体がべとつく、体がモッタリ重い、その割にお小水が少なく色が濃いという人にもおススメです。
暑い時期は水分ゴクゴクとりがちですが、果物などで補充すると熱も取れてお腹もぽちゃぽちゃせずいいですね。(食べ過ぎは色々よくないけれど)
五行・土、体の中心でもある土をぬかるんだ土にしないように健やかに過ごすのが梅雨時期の養生ポイント。生ものなのですきっ腹の時は控えて食後に頂くといいね、と思います。
朝果物の人はまずは白湯を頂いてから果物へとかね、工夫してみてください。
メロンに赤肉と青肉というラベルが貼られていて、そうか青は熟していないからではないのかーとメロンを眺める。赤肉はしっとり柔らかく芳香で甘さに濃くあり、青肉はスッキリとした香りと甘さという違いがあるそうです。
先日買ったのは青肉、ちょっと硬めながら確かに口にまったりと残らずスッキリとした味わいで個人的にはこちらが好み
みなさんはどちらが好みかな?
今日のあなたが未来のあなたを作っているよ。素敵な金曜日、健やかな一週間をお過ごしください。