Kia ora!わたしはウミガメのモアナです。
ことしもよろしくお願いします。

年末年始のお休みを満喫された方も、いつもどおりお仕事だったよーという方も、おつかれさまです。旅行に行ったり、帰省してた人も戻ってきてるみたいで、またいつもの街の雰囲気が戻ってきています。ご家庭の食卓や生活のリズムもそろそろ平常運転ですね。

ということで、1月というか「丁丑」月の予報いってみましょう。

2025年1月5日「小寒」〜しょうかん

二十四節気の「小寒(しょうかん)です。このあと半月くらいすると「大寒(だいかん)」がやってきます。

折り返しポイントの冬至を過ぎて、だんだん日は長くなってきましたが、いまがいちばん日の出の時間が遅い時期なんだそうです。寒さもこれからがピークですね。

小寒を「寒の入り」とも言います。この日から節分(立春の前日)までが「寒(かん。寒中・寒の内)」と呼ばれ、この時期に「寒中見舞い」を出します。

『暦便覧』では「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明されています。

「丁丑」〜ひのとうし・ていかのうし

「丁丑」は、凍てつく冬の大地の灯火であり、冷たい夜空に輝く月のような澄んだ凛々しさの象徴です。厳しい環境の中で輝き、厳しく自分を律するストイックさがありますが、近づけば心あたたかく細やかな気遣いと魅力に溢れています。

日 月 年
======
◯ 丁 甲
□ 丑 辰

炎である丁がいちばん喜ぶのは、燃料となる「甲」です。この並びだとちょうどお隣に「甲」がありますので、丁にとってはとても嬉しい組み合わせです。寒い季節だからこそ、ホットな情熱を燃やしましょう!

ひとりで抱え込まずに信頼できる人に相談する。周りからのサポートを素直に受け取る。周りからの助けに感謝する。巡り巡って自分が周りをサポートできるような立場になる。良いサイクルを作りたいですね。

ちなみに、一般社会ではすでに「巳」年として新年を祝っていますが、占いではまだ「辰」年のままです。年の切り替わりは立春(今年は2月3日)なので、ここからしばらくは「辰」年として最後の1ヶ月です。

甲さん(調舒星+天南星)

競争相手が多いので、あえてトレンドに逆らって「逆張り」のタイミングです。横並びの中から、思い切って尖ったスタイルや飛び抜けた業績や、新規なアイデアで突き抜けて。

乙さん(鳳閣星+天堂星)

踊る阿呆に見る阿呆。ギャラリーや評論家としてでなく、やってみましょう。漠然と見るだけでなく、自分でもやってみれば、見る側としての深さや解像度が格段に向上します。

丙さん(石門星+天印星)

周りに気を配りながら、一歩一歩丁寧に進みましょう。足元を冷やさないように。ちょっとした段差につまづかないように。乾燥の季節なので、かかとや指先のケアもぜひ。

丁さん(貫索星+天庫星)

冒険のあとは原点回帰。初心に戻ると素敵な発見があります。お世話になった方々、お久しぶりの人たちとゆっくりお話したら「結局はこれ」と自信と安心が得られそうです。

戊さん(玉堂星+天印星)

きちんと扱ってほしいものには相応のパッケージが要るように、おせちを立派な重箱にいれるように、だいじなことは軽く扱わず上質で丈夫なしつらえを準備してください。

己さん(龍高星+天庫星)

いきなり完成品を求めるとキリがないので、まず「ありあわせ」「手近な」「とりあえず」から始めて「再利用」や「創意工夫」から。必要に応じてあとから揃えればOKです。

庚さん(牽牛星+天庫星)

ちょっと背伸びして、もっと遠くまで手を伸ばすときです。筋肉痛になるくらいトレーニングすれば、筋繊維が太くなるように、だんだんそのスタイルが自然になります。

辛さん(車騎星+天印星)

スリルはルールの中で楽しみましょう。車の安全装置のように、心のセーフガードのように、あらかじめ危険を避ける仕掛けがあれば、限界ギリギリで慌てず済みます。

壬さん(司禄星+天堂星)

癸さん(禄存星+天南星)

止められてもどうしてもやらずにいられないのでしょう?それはたぶん「やんちゃ」と言われるようなことは、笑って「若気の至り。てへぺろ」って答えてください。

昨年末に開催したオンライン講座のアーカイブ販売中です。
来週の連休いっぱい(13日23:59)まで視聴可能なので、ぜひご覧ください。

きのうは8号室で「新春占い初め会」が開催されていました。
オトナが真剣に遊ぶヒミツの集い、楽しそうでしたよ!

ってことで、モアナとは、また来週の日曜日に会えるよ。
ハッピーサンデー♪

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事