1月が終わります、12分の1が終わります、残り11カ月です、残り334日。表現で印象って随分変わりますね。
年明けだし~のんびりでいいか、なんて思って過ごした1月はあっと言う間でした。気持ちはのんびりしたいのに時間は淡々と過ぎる。
切ない切なすぎる。

心と体を育てる金曜日のデイリーメッセージ《健幸養生便》白鳥ともみが今日も元気にお届けします。

立春を迎えますね。最近では1月新年よりよっしゃ!と思う立春です。
体は1月中頃からもぞもぞと春の気の影響を受けるようです。
大きく影響を受けると体調不良が現れます、四季の中でもガックンと打撃を受けやすい冬から春という印象です。

春はエネルギッシュな動きのある気です。よってエネルギーを必要とする気です。
この時期体調を崩しやすい人が多いのは必要以上にエネルギーを使っている、自分の枠を超えているの、備蓄不足、まぁ原因はあるでしょう。冬は冬眠モードくらいが丁度いいのにね。
人間さん、春の気についていけるよう本格的な春を迎える前にぐっとエネルギーを蓄えておきましょう。
これから芽を出す豆はエネルギーを貯蔵しています。なので豆、おススメです。

日曜日は節分。炒った大豆は消化力を必要とするので節分食べるより邪気祓いとして、お疲れの方や元々消化力が弱い方は茹で豆を福は内福は内と言いながらいただきましょう。自分で豆を茹でるのは面倒くさいし量が多すぎるなんて時は水煮があります。
山くだりなお年頃には茹で豆の方が脾胃の負担にならずエネルギーに変わりやすいです。

ちょっとストレスフルだなという人は茹で豆と玉ねぎのポタージュにすると気を補いながら気を巡らせてくれます。
またズキズキした頭痛や顔のくすみが気になる方は豆カレーにすると気を補いながら血の巡りを助けてくれます。

美味しく食べて元気にね。

今日も素敵な金曜日、健やかな一週間をお過ごしください。

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