おはようございます。
水曜日のデイリーメッセージ、大女優、夏瀬杏子先生はただいま休憩中につき、幕間はみずまち☆ゆみこがお供いたします。

休むのが下手な人っていますよね。
ええ、自分のことですよ。涙

星だとか命式だとかに理由を探してもいいのですが、一番の理由は「行動のリズムが変えられない」だと思います。

先日なんとなくタロットの「運命の輪」を見ていて「占いで出た象意自体に吉凶はない」と言われることがあるのに、「運がいい」とか「運が悪い」というのはどんな違いがあるのだろうかって考えていました。
「運命の輪」の何が良いのか?

西洋占星術だとハードアスペクトが「運が悪い」って言われたりするわけですよ。
なんでだろうか? 何が悪いのか?

やはり、自分自身のリズムを変えられないというのが1番の理由かなと思います。
動き方が変えられないとダメなパターンからも抜け出せないし、良い波が来てもうまく乗れない。
ずっと同じところをぐるぐる回ってるような感じで発展がなく、現状維持できるならともかく、自分自身が老いていく分、体力気力が削れていってジリ貧になるなということですね。

下の3つならどの行動パターンが一番あてはまりますか?

A.新しいことを始めたい。たくさんのことに手をつけたい。すぐに結果、結論を出したい。とにかくスピード重視。
B.完璧に準備したい。予定したことは変更せずに続けたい。自分のペースでじっくりやりたい。とにかく質重視。
C.まわりにあわせたい。決めずにいろんなルートを考えたい。その都度対応を決めたい。とにかく環境重視。

これは西洋占星術でいうところのクオリティですね。
Aは活動宮、Bは固定宮、Cは柔軟宮。
どの星か?という前に、どの動き方が一番、自分にとってしっくりくるか?を考えてみてください。

ペースを変えない代表格はBの固定宮と言われていますが、AでもCでもそればっかりやれば、リズムを変えられないことに違いありません。
Aはせっかちに動くことを止められないし、Cはぐるぐる迷い続けることが止められないです。

アドバイスとしてはこんな感じでしょうか。

Aタイプの人:やることを絞ってじっくりと続ける。
Bタイプの人:その時々に応じて、予定を変更、調整する。
Cタイプの人:まず手をつけてみる。ダメならすぐ止めて次にいく。

私は時期によってAが強く出る時とBが強く出る時があって、Cが一番苦手です。
昨夏、調子を崩して3ヶ月ほど自主休業をしましたが、今、冷静に振り返ると、Bが強く出ていて、「その時々に応じて、予定を変更、調整する。」ができてなかったなと思います。
YouTubeだって、やったりやらなかったりしてもよかったよね。
そういうリズムの崩し方ができない固定宮です。

休むといえば、深瀬まる先生の過去記事にいいのがありました。

私のように、リラックスや怠けるのが下手な人は、水の土星が多いです(蟹座、蠍座、魚座)。ただ、リラックスへのこだわりも強いので、癒やしのプロになる人も多いです。リラックスできない時は、一人きりになって泣ける映画や漫画で解放するか、それすらも難しければ、さっさとプロの手に委ねてしまいましょう。あるいは、一緒にいて気楽になれる人との交流も、血行よくしてくれますよ。

星座に関わらず、「誰かに委ねる」ってお休みするにあたっては大事ですよね。
土星はストイックな天体なので、「土星星座別休まない理由」が挙げられそう。
私は火の土星(牡羊・獅子・射手)なので、休んだら負けた気がします。何と戦ってるんだ。戦うなよ。

土の土星(牡牛・乙女・山羊)はそもそも自分に厳しくて休まなそうですね。
風の土星(双子・天秤・水瓶)はスマートに休めるなら休みそうですが、スケジュールが詰まってたり、人目が気になったりすると休めないかもですね。

自分の土星の星座を知りたい方は、私のこのブログを参考にしてみてください。

長い間、蓄積してきた疲れは回復にも時間がかかります。
早めに休んで、早めに回復!
魚木星期間ですし、適度に怠けてゆったりすごしてください。

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