以前にディリーメッセージを書くために「トナカイ日記」で自分の書いた記事を探していたときに、この記事が目に留まりました。
もう10年以上前にまつい先生が書いた記事です。

 

「素直の勝利」って本当にその通り。
こうすればいいという方法は、王道であれば王道であるほど素直に「ハイ今からやります」と人は言いにくいものなのかもしれません。
占いを受けて「こうすればいいよ」というアドバイスに「それ知ってる。知ってるけどーーー!!」と思うことはありませんか?私は残念ながらちょいちょいあるよ!
それができれば苦労は無いよーというアドバイスを、どう素直に自分の行動や考え方のクセを緩めて、ちょこっとでも実際に行動に移してみるかどうかが占いを活かすための肝だと思います。

その辺をすっ飛ばして何もしないで何度も占いに来たり、他の占い師さんをハシゴしても何も変わらないよね?ってキツイ言い方ですけど真実でしょう。

 

 

まつい先生の記事にこんな一文があります。

おうちで彼を思う時間より、外を歩いて、自分の体を自分で認識する時間を長く取るんだよね。
そうすると「思い」が現実に落ちてくる。新月の願いを「紙に書く」とか、お守りのブレスレットを「身につける」とか、フラワーエッセンスを「飲む」とか、タロットでカードを「見る」星の並びを「ことばにする」とか、全部そうだよね。
で、お相手のいる恋愛・結婚、お仕事ってやつは、相手にわかるように「体」使う、歩く、呼吸法を身につける、「わたしはここです」という認識を自分がしっかりもたないと、相手にもわかってもらえない、こういう感じのことなんでしょう。

 

 

頭の中で何かを計画したり、誰かを思い続けたりして熟成させる時間ももちろん大事ですが、それだけでは何も変わらない(あ、時間は経つね)。
けれどこのように
「思い」を現実に落とす
ための行動がきっと背中を上手に押してくれるのでしょう。
自分の意思を自らで確認する、って意外と大事なんだと思いますよ。なんとなく願うことはなんとなくしか叶わないし、なんとなくの満足感しか得られない。

 

 

今週の日曜日の「トラトラトラ!開運虎の巻」でも、「開運のために動く」ということについての話を翡翠先生としていきます。素直に動いていい運気を掴むためのアレコレを聞きたい方はぜひお申し込みを。

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