日曜日にかわさきゆきこ先生と叶乃香先生との3人で鑑定会をしました。
何度もこの3人で福袋形式の鑑定会を行っていますが今回で5回目です。

 

鑑定終了後に私もかわさき先生にお願いして水晶リーディングをしてもらうことがあり、今回もお願いしました。
リーディング後に「ああした方がいいよ、こうした方がいいよ」という話をいくつかしてくれるのですが、最後に

「子供の成長は最後まで薄目でいいからしっかり見ること」

と言われギクッとしました。

 

 

私には子供が3人いますが、ある程度大きくなった子供に対しては「手も出す口も出す金も出す」が意外と親は一番ラクなんだと思う今日この頃です。
小さい頃におむつを外そうとすると最初はあちこちにおもらしされて洗濯物が倍増したり、出かけるときは着替えなどで大荷物になったりで「ああ・・・おむつしていた方が断然ラク!!」と思うのと同じ。
大きくなっても見えないおむつを履かせておくようなものですね。

 

まあでもそんなことをしたら自立しないのはわかっている。いつまでもおむつ。
とくにうちの末の娘は算命学で見るとエネルギーが大きく、さっさと早いうちに自立させてどんどん苦労した方がいいタイプなので、それだったらもう「何もしない」くらいの方がいいのでは?と考えていたところに「薄目を開けて見る」というセンテンスが出てきたのでギクッとしました。

 

 

 

「全く何もしないのではなくて、なんとなくは気にかけておいて、でも手は出さない」
ってことですね。難易度が高いけどきっとこれがある程度大きくなった子(きちんと独立したら別)に対する極意なんだと思います。
おむつじゃなくパンツをはかせて、おもらししたら自分でなんとか後始末できるようになるのをこそーっと陰で見守る、って精神力が要る。何もしないより要る。ウズウズする時ある。

 

 

子供ばかりに集中してはダメだし、かといって放置もダメ。自分自身の人生とのバランスが大事になってきます。子供は他人だからね!(血はつながっているかもだけど)長い時間がかかるのでうまく距離をとっていきたいですね。

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