「占いに行きたい」と思った時、どうやって人は「占い師(または占ってもらえる場所)」を探すのでしょう。
ここを読んでいる方は「もう行くなら○○先生に決めている」という方が多いかもしれませんね。内容に応じて占い師や占いの館などを使い分けている方もいると思います。
でもその最初はどうやって見つけましたか?

 

 

現在では間違いなく「インターネットで見つけた」というケースがきっと多いでしょう。
他には「友人知人からの口コミ、紹介」でしょうか。こちらのほうが強力ですね。
今は個人で活動する人も、占いの館や電話占い等のサービスも、ネットでいくらでも探すことができます。玉石混淆でどれがいいのかわからないくらい。
実際に私の所に来るお客さんに聞くと95%くらいは「ブログを見て」です。
今は「友人から紹介されて」という方がポツポツ増えてきましたが以前は長いことほぼ100%でした。

 

 

インターネットがある時代でよかった・・・
と心底思いますが、ネットが無かったころ(またはここまで浸透していなかったころ)、当然占う方じゃなく占われる方でしたが、「占いを受けたい」と思っても全くもってどこに行けばあるのかわかりませんでした。
都会ならまだしも、地方ではそもそも数が少ない。本当に無い。
どうすればいいか、と考えて私が使ったのはなんとタウンページでした。

 

 

若い頃から引っ越しが多く、新しい土地で病院など調べる時等でタウンページは生活に欠かせない本だったのですが、占い師もちゃんと載ってたのです。
数はかなり少なく勇気は要りましたが、事務所まで出かけて占ってもらったことが数回あります。
タウンページは長く付き合いで何でも調べていましたが、神奈川に来た頃からスマホの普及により付き合いが激減してしまいました。時代の流れを感じます・・・

大阪にいたころ(約20年前)は雑誌の「当たる占い師特集」を読んで出かけていったこともあります。

 

 

今はインターネットが発達したので、検索だけではなくZOOM等のサービスを使って占いを受けることもできます。コロナ禍で一気にそのシステムが進みました。
距離に関係なく情報を授受できて便利になって助かるなあと思う反面、これ以上進んでくれるなとも思うこともあります。
タウンページ頼みの時代に戻りたいわけではないですが、そのうち環境の進化についていけなくなりそうでそれも怖い話です。

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