誰かに占ってもらった時や、自分で占いの勉強をした時に「こんなこと言われたけど当たってない」「こんな性質自分にあるかなあ?」と思ったことはありますか?

 

私は残念ながらあります。
占いを学んで、自分の命式やホロスコープを見て思ったのは
「私って、意外と王様気質では?」
ということでした。

 

最初は「私そんな偉そうな人じゃない!!」って思ってましたが、過去を振り返ってみると職場で何度も
「堂々としているよね」
「どんな忙しくても落ち着いているよね」
と言われていて、どこが??何かミスがあったらどうしようってビクビクしているのに?こんなに謙虚に生きているのに(←自分でいうセリフではない)?と反論してました。

 

今となって考えると、良い意味でも悪い意味でも私は「王様」。
結局私は自分のやりたいように、好きなようにしたいのです。
人の話は聞いちゃいないし、あまり人に使われることは向いていない。

 

 

 

その性質が腑に落ちないまま、自分は「ちゃんと上のことを聞く人」と思い込んで振る舞ったり、変にへりくだった振る舞いをしたりしたのでズレがあるというか、何かおかしく見えてお勤めは失敗続きだったのでは?と今は思います。
(でも実際には下っ端なんだから「自分らしく」たって難しくない?構造的に欠陥があるよね!)

 

おそらくこのズレは結構目立つのです。
本来の自分を変に押し込めて、「自分では完璧」と思っていても、周りの人からははみ出ている部分が丸見えなのでしょう。

 

私を例に出しましたがこういうことはポツポツと見受けられて「こんな自分は隠さないと」「認めたくない」と思っている場合にもズレが起きて変な注目を集めたり、攻撃されたりします。
まずは良く悪くも「自分というものはこういうものだ」という納得があった方がいいのではないでしょうか。
どこまで行っても自分は自分だなあ、いやますます自分が濃くなるものだなあと50半ばで思います。皆様もぜひ上手に占いを利用して自分への理解を深めてほしいです。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事