占いをやってて思うのは、世の中には

「周りに頼らず、自分の腕一本で現実を切り開いていくタイプ=自力タイプ」
「その場の状況や周りからの声かけに応じて世の中を渡っていくタイプ=他力タイプ」

という2つのタイプがあると思います。○○タイプと言うのは私が今適当に命名しました。

 

この分類は「あなたは○○タイプね」とパキッと白黒ハッキリつけて言えるものではなく、「大体こっち寄り」みたいにグラデーションがあると思いますが、皆さんはご自分がどちら寄りと認識しているでしょうか。
私はどちらかといえば「自力タイプ」です、多分。間違いない。

 

 

自力タイプというと算命学では
「子丑天中殺」
「天将星や天禄星などの強い星を持っている」
などのパワフルな方たちはこの「自力要素」を多大に持っています。
ただパワーの大小はどちらかの判断にはそれほど重要ではなく、一番の決め手は
「助けが必要かどうか」
だと思います。

 

 

自力タイプの人は自分の力で好きなようにやるのが合っているので、他の人からの助けが無くてもいいのです。
「えーそんなことない、助けてもらいたい」「なんとかしてよ」と自力タイプの人は言うかもしれませんが、他人に何か言われたりしても結局は自分の好きにしていませんか?

いや、無くていいというより、助けは「邪魔」や「害悪」になると言っていい。
特に上記のようなパワフルタイプに、例えば親が口でも手でもお金でも、いつまでも助け舟を出していると詳しくは語りませんが大変なことになります。余計なもので必要な器官が詰まって本来の働きが出来なくなります。自力タイプは助けを当てにしてはいけないのです。

 

 

それなら他力タイプは楽なのか?といえばそんなこともないのです。
こちらは「助けてもらえる人」になる努力が必要となります。「私できな~~~い♡」と甘えるだけじゃダメでしょう。
これはこれでなかなか・・・決して簡単ではないと私は思います。

自力タイプの人が他力タイプのやり方を、反対に他力タイプの人が自力タイプのやり方を選んでもやはりうまくいかないでしょう。自分がどちら寄りか考えてみるのは大切じゃないでしょうか。

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