私は占い師なのでお客さんを占うのが仕事ですが、「占いを教える」仕事もよくやります。
算命学、易、タロット、この前は手相もやりました。西洋占星術もやったことがあります(これは多分もうやらない)。
他の先生が教えたほうが生徒さんに有益だな・・・と思うものは私が主催してやってもらうこともあります。

 

 

そもそも最初に占いを仕事にしようと思った時は「教える」というのはあまり考えてなくて、「ウラナイトナカイ」のお店に全くの新人で入ったときに「鑑定以外に何かやらないとダメか???」と恐れをなして始めたことでした。
人に説明することなら慣れていたのでなんとかなるだろうと算命学のシリーズ講座を企画してやりましたが、今思えば絶賛駆け出し中だったのに大胆なことをした気がする。冷や汗ものです。

 

それでもお客様がちょこちょこ来てくれて、それに味を占めて「じゃあ他のテーマでも」とまた企画して宣伝して・・・と繰り返すようになりました。「これについて教えてほしい」というリクエストに応えて個人レッスンを承ることも増えました。

 

 

今となると「占う」より「教える」を占める割合が大きくなり、最初自分が勝手に想定していたのと違くて「あれ、占い師なのに占いしてなくない?」と思ったことも一瞬あったのですが、こういう仕事は求められることに応じないと始まらないですね。「私に合うもの」を決めてくれるのはお客さんなのでしょう。

大体何でも想定しているものはただの想定で、やってみないと何が合っているのかは本当にわからない。食わず嫌いはしないでとりあえずチャレンジしてみるのは大事ですね。
あと今書いているデイリーメッセージやブログなどこんなに文を書くようになるとは思わなかったです。

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