先週甘夏先生と温泉旅館に行ってきました。
旅行レポはこちら。

 

今回は連泊だったのでかなりゆっくりできました。
一泊だと慌ただしく終わってしまうことってありますよね。
二人で美味しいごはんと温泉を堪能して、何もしないを楽しむ休日でした。
(何か作業しようと二人で息巻いていましたが、結局先週のデイリーを書いただけでほぼ終了しました)

 

で、なぜリラックスするできるのかを二人で協議したのですが
「やることが少ない」
「選択肢が少ない」
のではないかという話になりました。

 

・食事は毎食出る(時間も決まっている)
・スケジュールは温泉のみ
・当然家事は無い

 

タスクが決まっているのって脳に負担をかけないというのを実感しました。スッキリします。
家にいるとすぐにやらなきゃいけないことじゃなくても「あれをやらなきゃこれもやらなきゃ」って頭のメモに気づかないうちに書き込んでいる感じがするんです。まあうちが散らかっていて余計なものが目に入るというのもあるんですが。

 

選択肢も、選ぶ楽しみはもちろん大事だけどあまり多いと負担になります。
昔大阪に住んでいたころ、子供の幼稚園を決める際にあまりに周りに幼稚園が多くて(子供がめちゃくちゃ多い地域だった)かえって悩んで頭が膿んだ。2つとか3つくらいが一番やりやすいのでは・・・と当時思いました。

 

 

占いが好きな人の中には頭の中のどこかがいつもactiveな人とか(私はこのタイプ)、現実に起きていないことを微に入り細に入り考えるあまり思考が停止してしまう人とか結構いるのではないかと思うのですが、こういう人はやはり「あえて選択肢を減らして何もしない」要素を生活に取り入れたほうがいいのかもしれません。
どうでもいい部分は完全にルーティーン化してしまうとか。

 

あとは今回の旅行のように、半強制的に意識を切り離すような体験をたまにでもいいから持てるといいですね。
私もまた絶対いくぞ~~~

 

 

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