先日の翡翠先生のブログ。
お客様の前では「演じる」ことはとても大事ですね!ハッタリをかますくらいの気持ちは必要。

 

そしてこちらは一条ヤヲリ先生の記事。
確かにアクセサリーなどのハンドメイド物は「どこからプロ?」と考えちゃいますね。まあ値段をつけて売れたならどんなものでも「プロ」なのでは?と私は思いますが・・・

 

 

 

ちょっと昔の話ですが、「ウラナイトナカイ」という占いの店に入店した時。
そこは曜日ごとに違う占い師が出演していました。
私は火曜日の昼間でしたが、最初の内は故まついなつき先生が毎回店の鍵を開けに来てくれました。

 

まつい先生は店の2階にいることが多かったですが、1階の私の席の後ろのついたての裏側で作業することもよくあって、その時にお客様が来て鑑定するのがめちゃくちゃやりづらかったことを思い出しました。
今だからこそ言える、鑑定を聞かれるのが超イヤでしたよ~~(笑) だからといって取り繕う能は私にはなく。

 

私はかなりキャリアが浅い状態で、ハッタリだけで入店したので、まつい先生にもちろん意地でも動揺は見せられませんが間違いなく心拍数はいつもより上昇してました。バクバクバクバク…

当時本当に勉強不足だったので(今がそうでないとも言えませんが)きっとツッコミどころ満載だったと思います。あとでちょこっとアドバイスをもらったりもしました。
たまに私の鑑定を受けてくれることもあり更に心拍数上昇なんですが、そうするとそれをネタにブログ記事を書いてくれて大変ありがたかったです。しかし読むと当事者(私)にはダメ出しが満載(の気がする)!!世界の誰も思わなくても当事者にはわかる・・・

 

 

まあ今となれば、まつい先生のアドバイスは私の心の中で戒めの石碑となってます。本当にありがたいです。
知識も経験も腕も一足飛びに積むことはだれも出来ないので、今できるパフォーマンスを相手に精一杯するしかないのです。決して無理に虚勢を張って大きく見せる必要はないけれど、だからと言って変に小さく見せることは相手に卑屈さと不平等感を感じさせます。

 

 

以前薬剤師でまだ若いころ思いましたが「患者さんからしたらどの人も同じ薬剤師なのだから、誰に説明を受けるかで不利益があってはいけない」のです。
それは新人でも伝えるべき情報をきっちり伝えればそれでいいのです。決して饒舌なトークができる必要はないはずです。

 

 

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