10月になりましたね。
今月末は阿佐ヶ谷のJAZZストリートにあわせて占いイベントを開催します。昨日ようやく各パートの出演者とメニューなどを出しました。
Check it out, yo!
今回はフレッシュな占い師さんが多めかな?
イベントはお得な価格で色々な占いが楽しめるのが醍醐味。気軽に試してお気に入りの占い師を見つける機会にしてください。
今回色々な占い師さんのプロフィールを拝見して、最近は自分のプロフィールは放置しっぱなしなのを思い出しました。
もうある程度キャラや活動が固まっているので別にいいのですが、やはり最初の頃は試行錯誤の連続でした。
そもそも占い師の自己紹介とかプロフィールって
「私はこんなことができます!」
「私はこの分野でアドバンテージがあります!」
「私に占われるとこんないいことがありますよ!」
って声高に叫ぶわけじゃないですか(笑)占いができるとか話を聞きますなんてのは当たり前。その先です。
占い師に限らず自営業はおしなべてそうでしょうが、自分で自分を褒めて宣伝しなければならないわけですよ。
特に新人の内はまずメンタルからきつい。ここが鬼門と言う方も多いだろうな・・・と思います。そこが原因でプロになれない人もいるのでは(そういう人は館や電話占い会社など代わりに褒めてくれる所が欲しいですね)
自意識が強すぎるとこじれます。
必要なのは「占う自分」と「素の自分」を切り離して客観的に眺めることです。
だいぶ前ですがみずまち先生がこんな記事を書いています。
「オブジェクト」という言葉がしっくりこないなら、「アバター」でしょうか。
自分だと思うから変な自意識が邪魔して進まない。占い師という自分を「アバター」とわりきって、このアバターにはどんなキャッチフレーズをつけたら魅力的?どんな属性を出したらウケる?とか考えることが必要です。
慣れないうちは(特に若ければ若いほど)自意識との戦いですね。
昔故まつい先生がどこかに「占い師は芸能人や水商売に近い」と書いていましたが、本当にその通りだと思います。いかに素の自分の自意識を飼いならして、自分の存在を世界に叫ぶところから始まるのでしょう。