本日20日は冥王星が水瓶座に移動します。
くわしくはみずまち先生の今週のデイリーメッセージをどうぞ。

 

 

 

山羊座には約16年間滞在していたということで、どの方も振り返ってみれば大なり小なり「こんな期間だった」ということを思いつくのではないでしょうか。長いからこそ言い切るのが難しいところはありますけどね。
こちらは私の100%個人的な検証結果のブログ→
根性でさかのぼって乙女座冥王星期間から書いています。

 

 

一般的な占いの醍醐味は「これからどうなる?」という未来を予測することなのかもしれませんが、このように自分の過去の振り返りにも占いは大きな力を発揮します。
それも多少占いがわかる人じゃないと味わえないというおまけつき。ツウの楽しみですね。

 

占いは自分の人生に「物語」を与えてくれます。
今ここまで生きてきてあの時の自分を振り返り、こうだったかもしれない、いやああだったかもしれない・・・という答えの出ない出来事に、占いを通して自分なりの物語を、解釈をつけることが可能ではないでしょうか。
その物語が何かのケリをうけることもあるし、大きななぐさめになることもある。
またこの先へのささやかな希望にもなるでしょう。
他人の目なんて関係ない、自分がストーリーテラーになるのです。

 

乱暴な言い方をすると人は生物の種類の一つに過ぎず、大きな目で見るとたまたま運よく生まれて例外なく死ぬだけじゃないかと私は思っているのですが、自分の人生だけは自分で意味をつけることができる。自身が存在する意味は間違いなくここに有る。
その道具として占いは使えるのではないでしょうか。

 

ぜひ皆様もこの節目にちょっと思い出してみて、ご自分の16年に物語をつけてみたらいかがでしょうか。
あなたの人生を語れるのはあなただけなのです。

 

 

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