11月も最終週ですね。年末に近づくほど時間のたつスピードが上がる気がします。
今年もみずまち先生と「20XX年を東西占術で読む」を担当することになったので最近はちまちまと準備を始めました。
来年は「乙巳(おつぼくのみ または きのとみ)」です。
「乙巳」を説明するための画像をいくつか作ったのですが、ちょっと方向性を変えることにしたので作り直してます。
画像って・・・画像って難しくないですか?全くのシロウトがこれでいいのかグルグル悩みながらやってます。何が最適解かさっぱりわからん。
画像を作るのが占いの仕事なのか~~?!とぶつくさ言いながら作業してます。占いの仕事が長くなるほど占いから遠ざかっている気がしないでもない。
占いを仕事にすると基本はアウトプットです。
占いの知識を人に教えるときも、誰かを占ってその内容を伝えるときも、こちらが出力しないと伝わらない、受け取ってもらえないのです。
そこで「いかにわかりやすく伝えるか」が問題になってきますが、私は隅から隅まで全部伝えれば相手に十分伝わるか?といえば、それはNOじゃないかと思うタイプ。
なので文章でも画像でも何でも削る傾向にあります。そのせいかブログなどもアッサリと短め。
お皿にてんこ盛りでごちそうが乗っていても食べきれないし、それこそ栄養になるのは一部だから、いかに必要な個所を上手に取り分けて飲み込みやすい形にするかにするか考えています。
(そう思うとやっぱり絵の力は大きい。画像頑張って作るか・・・)
反対に濃厚タイプというか、内容盛りだくさんタイプの方もいますね。
これはこれで満足感があるし、お得感(?)もある。
ただ私はやってみようと思ってもこうはできないので、削ぐタイプと盛るタイプがいるのではないでしょうか。濃厚なのにあこがれてやってみるときもあるのですが、途中で息切れしてしまいます。
本当はTPOに合わせて使いこなせればいいのでしょうが、これがなかなか・・・
アウトプット削ぐか盛るか、あなたはどちらですか?
どちらにしてもアウトプットは占いを生業にするなら必須。いや占いじゃなくてもどのお仕事にも必須。鍛えてまいりましょう。