水晶リーディングなどの「普通にはみえないものを見る占術」は、占いとはあまり縁のない一般の人が一番不思議に(いや怪しく?)思う占いの種類でしょう。

 

私も、今でこそ自分も似たようなメニューをもってますがそう思っていました。
やっぱり特殊な能力のある人じゃないとできないのではないの?って。
実際は全くそんなことはなく。訓練の賜物である占術でした。

ウラナイトナカイの前身の中野トナカイ時代、みかみまき先生の初級講座に通って練習しましたがなかなか・・・これが本当になかなかできるようになりませんでした。水晶を見てるとほぼ寝落ちしてしまうのでした(寝るか寝ないかくらいの意識を保つ感じなので)
それでも練習の末、半分自己流でみえるようになっても「これは本当にみえているのか?ひょっとして私の思い込みでは?」と迷いがでまくるものです。
まあ次は視えるものの解釈が下手で悩むのですけどね(視えたものの意味を翻訳してお客様に伝えるのがこれまた大変)・・・

 

 

当時中野トナカイで、変性意識などに詳しい先生(男性の方でした)の講座を受けたことがあります。確かみかみ先生が企画したものだったはず。
その時に「誰かに会いに行く」みたいなワークがありました。誰かって誰だよとお思いでしょうが昔のことで細かい部分まで覚えてないのです。が、「自分を見守ってる」など自分に近しい人だったのは確かです。

その時私が見たのは「南の島で暮らす少女」でした。褐色の肌に黒い髪で6〜7才くらいの可愛い女の子。
それそれの参加者が自分が視えたものを発表したのですが、他の参加者さんたちはそんなハッキリした人物を言う人があまりいなく、ましてや子供は私だけだったので「間違えて違うものを見たのかな💦」と恥ずかしくなりました。

 

 

その後何年か経って、北沢かなこ先生が「過去生からのギフト」というメール鑑定をしたときに、同じような南国の女の子の絵を見て送ってくれました。当時すごくびっくりしました。同じものを見ているんだって。
その時のブログ

 

 

こういうことはたまーにあって、「他の先生にみてもらった時に同じものが出てきた」とかお客様から伺います。
人の意識は気づかない所でつながっていて、大きなクラウドみたいなものなのかもしれません。
透視系の占術はきっとそこにアクセスして必要な情報をその人なりの形で引っ張ってくるものなのでしょう。

 

 

こんな体験ができるイベントを、4月に新宿で行います。上記の北沢かなこ先生も出演されます。

 

 

視える系の占術も良いところは、「自分の意識していない所からヒントを得られる」ところでしょう。
無意識のクラウドから何を受け取ることができるでしょう?
この日はぜひ遊びに来てくださいね!!

 

 

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