先日算命学の講座を行いました。
その中で「龍高星」と「玉堂星」を取り上げました。参加者さんは持っている人が6割、持っていない人が4割(私を含め)。持っている方々の生の声を伺いながら講座を進めますがこういう会は持っていない人のほうが楽しいですね。私は持っていない4割の側ですがいつも新しい知見を得ます。

 

龍高星・玉堂星というと出てくるのが「勉強の星」ということです。知識欲が旺盛な星です。
自分が知らないことに触れてみたい、その仕組みを知りたい、実際にやってみたいという気持ちは同じですが、そのやり方に龍高星と玉堂星では差が出てきます。
どちらも新しい知識ややり方をせっせと取り込んでいきますが、玉堂星のほうは時間をかけて丸ごと形を変えずに取り込み、それをそのまま次の世代に継承するという形を取ります(龍高星のほうは取り込んだものにオリジナリティを加味して変えていきたい)

 

その性質から玉堂星を持つ人は「○○道」と「道」が付くものと親和性が高いです。
例えば茶道、華道、書道などですね。先生から習ったものにオリジナリティを加えずにそのまま伝承する世界です。
こういう日本古来の伝統文化を好む玉堂星の方は実際にとても多いです。その延長線上にある着物、また歌舞伎等の文化をたしなむ方もよく拝見します。

 

 

で、そういう話の中で必ず出る話題が「お免状」です。お免状をいただくのにお代がかかるのですね。
私は結婚前に友人と一緒に少しだけ茶道は2~3年習ったことがありますが「薄茶も濃茶もどちらも和菓子にマッチして美味い」くらいの知己しか得てないレベルでお免状なんて無関係だったので、「お免状はお金がかかる」という事実を知ったときは大変びっくりしました。それも段階があって値段も上がるらしい。

結構みなさんお免状を取るべきか取らざるべきか悩むようです。そりゃ悩む人は多いでしょう。
本気でその世界で先生になって食っていきたいという希望があるとか、お金持ちでそれくらいなんでもないわというなら別でしょうが、ここまでやった成果の証としてお金を払うべきか払わざるべきかとか、先生とのこの先のお付き合いや先生側の事情を考えたりとか、様々な思惑が入り乱れる多くの人が悩むようです。
伝統文化といえど協会ビジネスでもあるのだなーと下世話な感想が漏れてしまいます。純粋に教養とか文化の話ならお金なんて無関係な気もしますが、現実的には大きい業界になればなるほどお金も必要になるのでしょうね。算命学的にいうと精神性の玉堂と現実性司禄の相剋です。

 

 

占いの世界も「お免状」的なものはありますね!
講座などを終了したりするとディプロマをくれるところもあるし、やはり有料のところも私が知らないだけでどこかにあるのかもしれません。
実際に法的な効力は全くないものではありますが、そういうのが実際にあるということはニーズがあるんでしょうね。私はなかなかやってみようとまでは思わないのですが・・・

 

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