9月1日に算命学の講座を新宿某所で行いました。
テーマは「十大主星講座~龍高星・玉堂星~」です。

「算命学(さんめいがく)」って何?というかたもいらっしゃるかもしれません。
生年月日を元に「命式」というものを出し、その方の生まれ持った資質や行動パターン、運勢を見ていく占術です。
ネットで「算命学 命式」などと検索すると沢山の命式を出すサイトが出てきます。試しにどれかでご自分の生年月日を入れて命式を出してみてください。※注意:様々な流派があります
私も講座の日の9月1日でやってみました。こんな感じででます。


漢字が書かれたハコが出てきますが、丸がついている右側の9マスのハコ、そちらのたてよこ十字に並んだ「龍高」「石門」「調舒」(重複あり)が十大主星です。全部でこれは10種類あります。
そのなかの2つ、「龍高星」「玉堂星」という星について詳しく学ぼう!というのがこの9/1の会です。

 

なのでこの日は「龍高星」「玉堂星」を持つ方が沢山集まってくださいました!(特に図の真ん中にあると強く性質が出ます)
(写真を撮る余裕がないのが悔やまれます・・・)
反対に「その星は持っていないよ!」という方も来てくださいました。これは実はすごく助かります。こういう方がいらっしゃると対比がはっきりするのです。

基本的にはこの「龍高星」「玉堂星」はどちらも習得本能の星です。
その出方は多少違いますが、2つともひらたくいうと勉強の星、学びの星です。

こういうことを言うと「龍高星を持っているけど勉強は苦手だった」「玉堂星があるけど全然できなくて嫌いだった」と言われることも多いのですが、この場合は
勉強=学校での勉強
ではありません(もちろん一致する人もいるよ!!)

この星があると、

「自分の知らないこと、わからなかったことを1から10まで知りたい」
「新しい知識が脳に入ってくることが悦び」
「そのためには色々調べたい、試したい」

という感じになります。基本的には「自分の興味があるものに対して」なので学校の勉強じゃないことも多いです。

この日もこの星をお持ちの方から、様々な実例を聞くことができました。
龍高星玉堂星を持つ方の知りたがり度は「とことん」「じっくり」なのが特徴です。
実は私はこれらの星を持っていないので、そういうエピソードを伺うと「本当にとことん知りたいのね!そこまで知りたいのね!!」と驚愕します...("= =)

「じゃあ持っていない人は勉強がダメなの??」
という疑問もあると思います。

んなわけない。持っていない人だって勉強します。ただ「モチベーション」が違うだけだと思います。
私の場合は、例えば新しいオモチャを見つけたら「これ面白い!どうやって使って遊ぶの??」となり必死になって使い方などを研究します。でもある程度使い方が分かって遊びこなせるようになるとそれ以上はいいや、ってなります。
ほかにも例えば「この資格を取るために勉強」「これをマスターすれば収入アップ」という人も、結果的に勉強をもちろんするのです。

ただ、龍高星玉堂星を持っていない私からすると、占いを勉強するようになって
「純粋に知らないことを知りたい。そのために勉強する」
という持っている人たちを見ると、「ああこれが本当に学ぶってことなんですね・・・」と自分との違いに気づいてひれ伏したくなりました。
はしょったりとか、テストに出そうなとこだけとか、じゃないんですよ!!!(私はそういう人)

まあ持っている人はそうしたくてもできないらしいですけどね・・・

 

他にも色々な特徴があるのでそちらも盛り上がりました。それは私のブログの方で書きます→

 

占いに興味があるだけにとどまらず、ちょっと中身を知りたいという人は、わりとこの「龍高星玉堂星」をお持ちの方がちょっと多めかな?という印象があります。
占いの仕組みはどうなっているんだろう?という知的好奇心が湧くんだろうと思うのです。

あなたには何という星が真ん中にありましたか?

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事