木曜ナマステ。いきなりですが(あまりにもいきなりですが!)、本日は千利休を召喚しました。
といわけで、本日のテーマは千利休の訓をまとめた守破離(しゅはり)です。
ええ? なんだそりゃ???
みなさんご存知のように、守破離(しゅはり)は日本の芸事や文化が発展、進化してきた修業過程のベースとなる思想です。
その修業におけるプロセスを「守」「破」「離」の3段階で表している。というわけで、、、、
あなたが目指していることや興味のあることが、今どの段階を目指すといいのか!?について占います。
例えば、「趣味の◯◯」「仕事のスキル」「投資」「美容法」「習い事」「婚活」など、何でもよいので思い浮かべてみてください。
まぁ特になければ、「今週の私は、守破離のどの段階かな〜?」でもかまいません!! とにかく気軽に三択いってみよう〜!^^
スタート!《三択》
直感で、一杯のお茶を選んでください。
*下に占断が載ってるので、選んでからスクロールしてね。
占断はコチラ
イを選んだあなた=離
『離』自由創作〜! (さらに鍛錬・修業を重ね、かつて教わった師匠の型と自分自身で見出した型の双方に精通した個人は)自分自身とその技についてよく理解しているため既存の型に囚われることなく、言わば型から「離れ」て自在となることができる。いよいよやっちゃいますか!
ロを選んだあなた=破
『破』応用、アレンジ〜!(その型をよく身につけた者は)師匠の型はもちろん他流派の型なども含め、それらと自分とを照らし合わせて研究することにより、自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで、既存の型を「破る」ことができるようになる。チャレンジしちゃいますか!
ハを選んだあなた=守
『守』 基礎固め〜! 修業に際して、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守る」ところから修業が始まる。師匠の教えに従って修業・鍛錬を積み、その型を忠実に確実に身につけていく時。しっかりじっくりやってみますか!
(by Wikipedia。引用ありがとうございます)
【追記(by Wiki)】*この守破離は、千利休の訓をまとめた『利休道歌』にある、「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされている。「本を忘るな」とあるとおり、教えを破り離れたとしても根源の精神を見失ってはならないということが重要であり、基本の型を会得しないままにいきなり個性や独創性を求めるのはいわゆる「形無し」である*
いかがでしたか。
今週も元気にお過ごしくださいね。
また来週木曜日にお目にかかりましょう〜!
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