先週の税理士さんの話の続きです。
実家の税金関係で神戸の税理士事務所にお世話になっていたので、東京の税理士さんを紹介してもらったのです。
当初、税理士さんは神田の事務所に所属していたのですが、その後独立。なぜ事務所を離れたかという話がとても興味深いものでした。
「遺産相続専門の事務所だったので、いきなり大金を相続した人からの依頼が多かった。堅実な人もいたけれど、相続税を払って実際にお金を手にすると、舞い上がって散財するパターンが多かった。そんな人から破産手続きの依頼を受けるのが苦痛だった。個人で開業すれば顧客を選べるから、まっとうな人だけを相手にできる」
独立後も私の確定申告を担当してくれるということは「まっとうな人」と判断されたわけで、とてもうれしかったのを覚えています。
その理由は二つ。飛行機はエコノミー、宿ははビジネスホテルで十分という節約旅行スタイル。昔はカウチサーフィンを利用して海外で個人宅に泊まったり、宿のサブスクや温泉ワーケーションを使って長期滞在の費用を抑えています。お金があるからといって豪遊しないところが評価されたようです。
もう一つは、税金対策も兼ねて国立の教育機関に寄付を続けていること。ただお金を出すのではなく、何に使うかを指定しています。
こうしてお付き合いが続いているわけですが、もし「次から別の税理士に依頼してほしい」と言われたら、私の金運も尽きたということでしょう。
この税理士さんに加えてもう一人、絶対に切られたくない人がいます。
占い学校の同期で島根にアイターンした友人。ちょっと神がかった才能があり、宣伝を一切しなくても予約枠はつねに満杯で、年に数回上京してまとめて占い鑑定をしています。鑑定依頼は紹介制ですが、たまに「この人は無理」というお客さんがいるそうです。そうした場合は当人だけでなく、紹介の流れに属するグループを一気に切るそうです。「あの人は占うのにどうして私はだめなんですか」と言われないため。そして、人間関係は同じレベルでつながるものだから。どうしようもない人を紹介するような人は、そのうちどうしようもない状況に陥っていく可能性大です。
私がせっせと島根に通うのは温泉と風土が好きなことに加えて、彼女とつながっているうちは大丈夫だと思うから。「この人に切られたらおしまい」という存在は、運気を保つのに大きく役立っています。














