女性誌の開運原稿では、ラッキーフードというテーマをよく取り上げています。陰陽五行では食材も五行に分類されますし、九星気学でも四緑木星は麺類、九紫火星はエビやカニといった本命星別の食材があります。

何十年も前、個人の信用情報がデータベース化されていなかった時代のこと。サラ金会社の貸付担当は、お金を貸してほしいと言ってきた人の家に午前中に出向き、外から物干し場をチェックしていたという話を読んだことがあります。朝からちゃんと洗濯物を干している家なら、貸し倒れにならないという経験則があったからです。乾燥機なんてない時代です。

朝、洗濯物を干せば金運が上がるというより、きちんと生活している人は借りた金を返せないほど落ちぶれることはないという教えです。

ラッキーフードもそれと同じで、少しでも運気が上がるものを食べようと思えるなら、そう運の悪い生活を送っているわけではないはずです。

大みそかに年越しそば、年が明ければお節料理。節分には恵方巻。バレンタインデーにはチョコレート。世間一般に広まっている行事食は、できるだけ食べてみるべき。本当に落ち込んだ時はそんな気力もないかもしれませんが、そんな時こそ世間と足並みを揃えるのです。

運を上げる方法はさまざまですが、まず形から入ってみるのも有効。食べ物は一番手軽な開運法です。

というわけで、年末年始はおいしいものを食べて、明るく新年を祝いましょう。来年は七赤金星の年ですから、鶏肉をたくさん食べるのもよさそうです。お節料理の煮しめには鶏肉を入れたり、鶏ひき肉の松風焼きなんてどうでしょう。そしておせちに飽きたらフライドチキンも吉。来たる七赤金星の年を迎える心構えができます。

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