玉紀さんのインナーチャイルドカードの会の前に手帳を見てこの3カ月を振り返ることにしています。前回は春爛漫だった3月6日。そして今日、5月30日はすっかり夏の暑さ。

今回は水星と太陽、自分のキャラクターイメージで3枚引きの選択もありましたが、私は3カ月ごとの流れを見るいつものパターンにしました。

出たのはこの3枚。

来月はノルディックウォークの講習会に行き、吉方取りを兼ねて八ヶ岳山麓を歩く計画があります。「地球の子ども」から「どこを歩いても、そこは地球」と言われているような気がします。ゆくゆくはノルディックウォークの本場のフィンランドを歩きたいし、最終目標はスペインの巡礼の道へ。近所の善福寺川公園を歩くことだって夢へとつながる道です。

 

どのカードが出ても株式市場かサウナの話になってしまう私のカード読み。「地球の子ども」の壮大さから2枚目のロビンフッドで一気に俗世に戻りました。相場を読み、儲けのチャンスを狙っています。昨年1月、アメリカの個人投資家がSNSで連携し、ヘッジファンドに損害を与える事件がありました。この時に使われたのが投資アプリ「ロビンフッド」。ゲーム感覚で株取引をする若い投資家は「ロビンフッダー」と呼ばれます。

玉紀さんに「ソードだから原稿書きは?」と言われ、ウォーキングにかまけて本業の原稿書きを忘てはいけないと自戒。ロビンフッドが手にしている袋に入っているのは株の売買益か原稿料か…。いずれにせよ、お金があれば旅の選択肢もぐっと広がります。そしてロビンフッドが持っているソードは私にはノルディックウォークのポールにも見えました。

3枚目はハートの6。フィンランドでは夏の別荘(モッキ/mokki)に必ずサウナがあります。そして水風呂替わりに湖へ。「グローバル感覚」「金も儲ける」と欲張りな人生ですが、求めているのは「熱い」「冷たい」「ととのった」という感覚の世界。フィンランドでなくても、近所の銭湯サウナやドーミーインでもハートの6の世界へ行けます。

 

インナーチャイルドカード会の楽しさは、さまざまな人生が交差する深い交流の場であると共に、人間関係に縛られないゆるいつながり。顔見知りの方、初めましての方もいて、それぞれの物語を聞くことができます。次にいつ会えるかわからないけれど、会えたらうれしい。会えなくても、この世界でそれぞれの人生を歩んでいるのだろうと想像できます。

会が終わったら「ゲシュタルトの祈り」を唱えたくなります。

私は私の人生を生き、あなたはあなたの人生を生きる。

私はあなたの期待に応えるために生きているわけじゃない。

あなたも私の期待に応えるために生きているわけじゃない。

私は私、あなたはあなた。

もし私たちが偶然、出会えたらすばらしいこと。

出会えなくても、同じようにすばらしいこと。

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