4月26日の「占い娘フォーチュンパーティ」では、金のなる木の小さな苗を配布予定です。

葉が硬貨の形に似ていることから、英語では「ダラー・プラント」「マネー・ツリー」などと呼ばれ、翡翠を意味する「ジェイド・プラント」という名もあります。東洋では翡翠は富や幸運をもたらすことから、玄関近くこの木を飾ることを勧める風水師もいます。

近所の花屋さんで金のなる木を手に入れたのは10年以上も前のこと。片手に乗るほどの小さな鉢でした。ぷっくり膨らんだ葉に水分を貯蔵するので、こまめに水やりをする必要がなく誰でも育てやすい丈夫な植物です。むしろ水やりしすぎると根腐れします。

ちょうどその頃、本格的に株式投資を始めていたので「これは株と似ている」と思い至りました。初心者の頃は株価が気になってしょっちゅうネット証券にアクセスして株価を見ていました。買い値より下がると「このまま下がり続けるのではないか」と不安になり、上がると「ここで利確すべきか」と悩み、心が安らぐ間がありません。

一方、金のなる木は順調に育って、買った時のままの鉢では窮屈そうに。一回り大きいサイズの鉢に植え替えました。しばらくするとまた窮屈そうになり、さらに大きな鉢へ。そんなことを繰り返しているうちに株式投資もこれと同じだと気づきました。

相場で儲けようとして売買を繰り返しても、そんなに儲かりません。頻繁に株価をチェックするより、放置ぎみのほうにしたほうがうまくいきます。配当も貯まるので、気に入った銘柄なら買い増し。そんな感じで金のなる木も株式投資も期待した以上に大きくなりました。

金運を上げたいのなら、まず器を大きくすること。初心者の頃は東京市場で食品メーカーなど消費者としてよく知っている銘柄をドキドキしながら最小単位で買っていたのですが、経験を重ねるにつれてニューヨーク市場の銘柄で大きく勝負できるようになっていました。

株式投資が儲かると聞いて手を出したけれど、値下がりして怖くなったので売ってしまったという人は、器以上の金額を突っ込んだからです。

こういうことは株の入門書にたくさん書かれていますが、言葉で理解するよりも、金のなる木というシンボルを扱うことで心に落とし込めるものです。

そして、金運の器はやみくもに大きくすればいいというものでもありません。私はもう植え替えはしません。金のなる木が枯れてしまっても気にしないでください。私の家にある木から何本でも挿し木が取れますし、人それぞれのタイミングで育てればいいし、育てる必要もない人もいるのです。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事