木曜ナマステ。9月ですね! 今日は趣向を変えて、二択の問いかけです。

いきなりですが、

枠があるとやる? 放っとかれたい?

あなたはどっち?

もちろん人間ですもの。誰だってどっちも持ってるはずです。でも、あえて優先順位をつけるなら、どっちが優位な傾向でしょうか?

これ、命術(私ならインド占星術)だと、星の特徴で解説するんですが、今日はあえて普通の言葉で書こうと思います。

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「枠があるとやる」タイプは、たとえば、締め切りがある方がやる気がでる人。言い換えれば、締め切りがないといつまでたってもやらないし、やるとしても締め切りが押し迫ってから本気出す。あと、制限や条件などの何らかの縛りがある方が、それを乗り越えて良いものを仕上げようとする。

 

一方の「放っとかれたい」タイプは、締め切りに関係なく勝手にやる人。誰からも課題を出されてないし、誰からも頼まれてないけど、勝手に行動して何かの形にしてしまう。あと、たとえ制限や条件に縛られても、華麗にスルーして、自分のやりたいことをしれっとやってのける。てか、そもそも縛られる環境は選ばず、サバンナを選びそうだけど。

 

わかりやすくするために、あえて極端に分けました(もちろん、どっちが良いとか悪いとかはないです)。とはいえ、どっちかに極端に偏らずハーフ&ハーフのバランス型もいるでしょう。あるいは、まず先にどっちかが顕現し、後でもう片方が顕現してくるケースもあると思います。

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ちなみに私の場合は、「枠があるとやる」が優位ですね。

締め切りがないと、ただの怠け者です。で、時間的に追い詰められると、「いよいよやるしかねぇ…」の覚悟と共にアドレナリンが出て、行動します。このデイリーメッセージだってそう。いつも前夜ギリギリに書いてます。暇な時なんかいくらでもあるんだから、そういう時にさっさと書けばいいのに、ギリギリになるまでのんきに手を着けないんですよね。なんというか、あらかじめ書いとくと、勢いと鮮度が落ちてしまうかも?という謎の呪いがあってですね(←たぶん気のせい)、なおさらギリギリになります。

 

また仕事でも、制限や条件に縛られてる方が性に合ってるなぁと思います。クライアントからの制約に縛られた中で、いかに意外性のある魅力的なものを作るかに注力したいのです。ですから「自由に表現していいよ」とか言われたら、すごく困る。不安であぶら汗が出る。挙げ句の果てには「頼むから私を縛って~~!」と懇願しちゃうかも。

 

なので特に判型が決まってる本の仕事は、私に合ってると思います。当たり前ですが、一冊の本はいくら頁をめくっても同じ判型がずっと続くので。規格された枠の中にいて、初めて安心して遊べるし、アレンジ欲も湧いてくるタイプです。

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(ここまで書いて、なんだか昨日のあんこ先生のデイリーメッセージとも、話が繋がってきたような。。。)

 

でも、若い頃の私は非常に放っとかれたい欲が強く、枠にも抵抗してたので、(反作用的に)強制的に枠に縛られて、ちぐはぐな状態になってました。なんかおかしいなーっ、不幸だなー、なんでだろ?ってなってた…。やがて自分を客観視したり、命術という便利なツールで検証するうちに、じょじょに認めました(諦めました)。結局、その方が自然なんですよね。

 

自分が自然でいると、(たとえ同じことが起こっていても)人生の見え方が、変わってくるように思います。

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おーっと、時間切れ。枠に追いつかれました^^;(強制終了!!!w)
この続きはいつかまた~~。

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