毎週火曜日に『今日もオシゴト』を更新している甘夏です。

自分自身がハロプロオタクで、最近は2次元アイドルにも手を出し「推しのいる生活」が大事ということもあり、「推し事運」も入れてみました。

先日、天海玉紀先生の講座レポで『調舒星は推しの星』と盛り上がっていて、好きなことに真っ直ぐに生きる調舒星らしいなあとみてました。

自分は調舒星とは無縁。むしろ調舒星に剋される真面目一徹な牽牛星ばかり持ちます。

それでも推しはいるなあ。じゃあ牽牛にとって「推し」「推すこと」ってどんなこと?他の十大主星なら、それぞれどんな「推し方」をするかな?と、Twitterに流してみました。


そもそも「推す」ということはどういうことなのか。

『自分の感情が昂り、対象に没入や熱中し、その感情を一方的に押し出すこと、またその対象』

自分ではそう定義付け、「十大主星別推し事」を考えてみました。単純に「好きな対象へのアプローチの仕方」と捉えても良いでしょう。(恋愛に応用できるかどうかは別と考えています。恋愛は相互的関係性を楽しむものですから)

端的な言葉で表現したので、合う人合わない人、中心星で合う人、南の星で合う人など様々だったようです。

南の星でみるのは、ここは本人にとっての「やりたいこと」だから。「どのように行動するか」という面から十大主星に限定しましたが、日干との組み合わせでみても面白いかも知れません。

木(貫索石門)
推しと自分を対等に扱える人たち、他者を求めないので“推す”という感覚が薄いかも、推しと同じことを自分もしようとする、在宅でOK

貫索 自分も同じ土俵に立とうとする、推しと同じことを自分もやる、むしろ推される対象になる、オーディション受けに行く、弱虫ペダルが好きすぎてロードバイクにハマった人(参照)

石門 個人では出来ないことも集団の力を使い推す、推しのオフ会を開く、合同サイリウム企画を立て会場で配る、運営や組織に訴えかけるよう動く、人気投票の組織票を募る

◎意見を募ったところ、対象との「距離感」があるよう。自分が推さなくても推しには推しの人生があると思える人。一般的な推し事には当てはめにくい(本人も感じにくい)かもね。

火(鳳閣調舒)
楽しい、好きという感情が原動力となるひと、推しを活力にがんばれる人、好きを表現することにおいて右に出る人はいない、鳳閣はライトに。調舒はディープに。

鳳閣 推しの好きなところを言いたい、量産出来るのでインフルエンサーになってる、推しの良いところをまとめて拡散する人(ダイマ)、踊ってみたをあげる人

調舒 推すことが愛、かまい愛、ちょっかい出したい、愛し方にオリジナリティがあるため独特だが濃厚、好きなものがあると活き活きする人たち、情が厚い

◎自分の感情に素直な人達なので、ジャンルが変わっても常に推しがいるかも。

土(禄存司禄)
好きな感情を形にしたい、また、リアクションが欲しい人たち、ファンサをもらうための労力を惜しまない、スタッフとして推しを支えたいと思う

祿存 貢ぎ愛、愛とは即ちお金なのでとにかくお金を落とす、認知厨、そのためにSNSで全反応をするなど労力を厭わない

司祿 蓄積する愛、とにかくコツコツと貯める、周回へっちゃら、形があると安心するグッズ厨、集めたグッズを並べて生誕祭の祭壇を作る

◎愛をお金や形に変えて楽しむ。かけた分のフィードバックは欲しいので、供給が少なくなると不満が出る。

金(車騎牽牛)

推しを人間扱い出来ない、自分より上位に置き崇めたて祀ることが出来るかどうかが推しの基準、自分の身を削ることが愛の示し方

車騎 現場主義、いつでもいる、遠征もへっちゃら、身を捧げる愛、身切りをする(もやし生活とか)、1番になろうとする(早くから並ぶ、トップランカーになる)

牽牛 崇拝主義、推しが尊すぎて死ぬ人たち、忠誠を誓うことが愛、裏切りは死、推しにふさわしい自分でいるか?を考えて行動する

◎金性の推し事は推し道。好きという感情に素直になれないので、外から見て好きなのか辛いのか分かりかねる場合も。素直になれよ・・・。

水(龍高玉堂)
育成好き、成長の見込みがあるかをみている、「推しに〜してもらっている」と言う(推しに生かされている等)、推しのために自分の能力を上げようとする(外国語を学ぶことなど)

龍高 考察厨、森羅万象すべてが推しになる可能性(興味の範囲が常任を超える)、感情が揺さぶられることではなく、知的好奇心がそそられるかどうかが鍵

玉堂 モンペ勢、ぬいママ、推しは私が育てたと言う、可愛がれる対象を推しにする、夢成分はここか・・・?

推しを理想化させやすい。脳内完結でも満足できる。ある意味推しを全肯定するが、理想から離れると心も離れるかも。

いかがでしたでしょうか。

自分のジャンルがアイドルのため、推し事の想定がそれに偏っていてすみません。

一般的な「推し事」や「推し活」を考えると、調舒星の性質は中心になるかも知れません。『火生土』で愛をお金や形にする、というのが一番イメージしやすいのかもと感じました。

中心星、南の星、五行別の傾向、また、自分の推し傾向から星を見直す、などなど、話のネタに楽しんでいただけたらと思います。

最後にいただいた反応を、拾えたところだけですが、載せておきますね。

これは自分の例。石門の攻略とは?で浮かんできた事。推しに直接ではなくうしろから手を回す。

 

助言からの反応ありがとうございます。禄存司禄は、現実的に分かりやすい動きをするので、しっくりきやすいのかもしれませんね。

 

分かりやすい&清々しいです!!

 

調舒×牽牛の相剋が激しい!自分に厳しそうな推し事しそうです。

 

一度心に決めたら「自分との約束を守るため」続けるそうです。貫索のブレなさよ。

 

3つもあると、強くでるでしょうね〜。星のバランスもありそうです。

 

調舒×玉堂の相剋もまた、激しく燃え上がりそう〜!脳内で燃えるのでお金はいらないのかも知れませんね。

石門やはり、推すというが薄いのか。お金を使ったり現場に赴いたりする以外の、脳内推し事なのかも?!

 

安定の鳳閣拡散!!楽しさを振りまいてください。

 

調舒の熱が禄存で形になって現れているのかも。心酔というとしっとり感があるけど、もっと火がつくかんじなのかなあ。

 

全身を使って推すパターン!!総出で推し事☆

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