1/7 日曜日のデイリーメッセージ《1月乙丑月の運気予報》

Kia ora！わたしはウミガメのモアナです。今年もよろしくお願いいたします。

2024年は、年始早々から大きな天災や事故がありました。被害にあわれたみなさまに、こころよりお見舞い申し上げます。波乱の幕開けとなった2024年ですが、よくないできごとはこれでもう打ち止めになりますように。

では、きのう6日の節入りに合わせて、1月の運気予報をお知らせします。

2024年1月6日「小寒」〜しょうかん

二十四節気の「小寒（しょうかん）」には、。『暦便覧』では「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と言われます。

小寒から節分までを「寒（かん。寒中・寒の内とも）」呼ぶため、小寒は「寒の入り」とも言われます。小寒〜大寒と、一年でも寒さがもっとも厳しい時期と言われますが、昨年からすでに暖冬傾向ですね。気象庁が発表した長期予報によりますと、2024年1月から3月までの3か月間も全国的に気温が平年より高くなる見込みだそうです。

とはいえ、大雪が降る地方もありますし、なにしろ1日のうちでの寒暖差が大きいです。どうぞみなさまご自愛ください。

癸卯の年もいよいよラストスパートです。といっても、焦る必要はありません。じっくり進みましょう。

先月の「甲子」はぷかぷかと水に浮かぶ筏や流木のような不安定さが特徴でした。自由だけれどゆらぎが大きく、次にどうなるかわからない危うさも秘めていました。しかし今月の「乙丑」では、地道に現実に立ち戻り、自分の立場をきっちり整えていくときです。

「乙丑」は、冷たく凍ったこの時期に凛と咲く、粘り強く誇り高い花のような美しさを湛えています。雪が降らない地域でも、朝晩は霜や氷で、足元もぬかるんで滑りやすくなっています。こんなときだからこそ、時間に余裕を持って、慌てず急がず、着実にゆっくりと進むのが大切です。

すぐに結果を出そうとせかしたり、短絡的に結論を求めるのではなく、長い目でみる心構えでまいりましょう。

丁さん（龍高星＋天庫星）

備蓄品や防災グッズなど、ふだんは棚の奥にしまってあるあれこれを引っ張り出してみませんか。大掃除は別に年末だけに限りません。忘れていた何かがあるかも。

戊さん（牽牛星＋天印星）

季節の行事やご挨拶など、コテコテにベタなくらいの正統派でいきましょう。冬ならではのコーディネートも少し盛りすぎなくらいゴージャスだと良く映えそうです。

己さん（車騎星＋天庫星）

いよいよあなたのターン、駅伝のバトンを渡されます。長い道のりをすべて全力疾走するわけにいきませんから、ペース配分がだいじです。準備運動をしっかりと。

庚さん（司禄星＋天庫星）

ちょっとまわりくどい？と感じるくらい、遠回しにソフトにいきましょう。え？ちょっとものたりない？そのくらいでちょうどいいです。時間をかけてじっくりと。

辛さん（禄存星＋天印星）

合言葉はこれ「お先にどうぞ。ありがとう」ゆったりエレガントにどうぞ。洗面台をひと拭き、落ちたゴミをそっと捨てたり、その細やかな心遣いを天が見ています。

壬さん（調舒星＋天堂星）

上を向いて歩こう。持ち前のカンが冴えるとき。鮮やかな色のアイテムを取り入れるとますます活性化されるでしょう。夢をみたときは記録をつけておいてみて。

癸さん（鳳閣星＋天南星）

遅れてきたお正月気分でOK。手の込んだ美味しいものをいただいたり、ひさしぶりの人たちとおしゃべりに花が咲いたり、未来に向けて豊かな時間を過ごして。

さて！いよいよあした！
1月8日（月・祝）14時より、毎年恒例の「東西占術で読む」開催です。

リアルタイムでのコメント大歓迎。
ご都合あわないかたはアーカイブ視聴でご覧ください。

2024年を東西占術で読む

今年は東洋パートを夏瀬杏子先生＆西洋パートはいつもどおりみずまち☆ゆみこ先生がお届けします。
モアナは現地参加でーす！みなさんもぜひご参加くださいね。

ってことで、モアナとは、また来週の日曜日に会えるよ。
ハッピーサンデー♪