Kia ora!わたしはウミガメのモアナです。

きょうから12月ですって!しわすさん、はろはろー。
すでにダッシュ中のみなさまも、これから本番のみなさまも、お変わりありませんか?

よのなかでのカレンダーの切り替わりのタイミングと、昔ながらのこよみの切り替わりのタイミングは結構ずれているんだよね。これ占いのおべんきょーで、意外と慣れないと間違えやすいポイントなんだ。覚えておいてね。

ということで、次の節入りは7日の土曜日なんだけど、ちょっと早めに。
12月というか「丙子」月の予報いってみましょう。

2024年12月7日「大雪」〜たいせつ

二十四節気の「大雪(たいせつ)です。おおゆき、じゃないんだな。

『暦便覧』では、「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明されています。さすがに関東では雪が積もることはありませんが、北国ではそろそろそういうタイミングなのでしょう。

午後4時半にはもう暗くなって、1日が短いなーと感じる季節になりましたね。あちこちでイルミネーションが飾られたり、ギフトが交わされたり、冬のお楽しみもいろいろですね。

「丙子」〜ひのえね・へいかのね

「丙子」は、大海原に太陽の光がキラキラ輝いているような美しい景色です。水剋火の関係なので、本来の太陽の暑さやパワフルさは弱められる組み合わせです。

「子」を海とする見立てができると同時に、「子」は冬の底となる時期、つまり冬至の象徴でもあるので、寒さを和らげる真冬の太陽のイメージでもあります。

日 月 年
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◯ 丙 甲
□ 子 辰

毎年「冬至」は、陰の力が極まって陽に転じる「一陽来復」のシーズンですが、「丙子」のように陰と陽のコントラストがはっきりとぶつかりあうと、まさに「転じる」「ターニングポイント」の象意が強まるでしょう。

季節はこれから冬本番ではありますが、来年の暦から本格化する「熱い」ターンに向けて意識を切り替えていくタイミングです。調子いい人はさらなるステップアップを、イマイチのひとは巻き返しのチャンスです。

甲さん(鳳閣星+天恍星)

コスパとかタイパ重視じゃなく、あえて意識的に「浮世離れ」してみませんか。なぜそこ?それがチャンス。

乙さん(調舒星+天胡星)

真面目に考えこむより、その場のノリやグルーブがだいじ。体を揺らし心を弾ませるリズムに乗ってみて。

丙さん(貫索星+天報星)

すぐに飽きてもいい。すぐにやめてもいい。もう一回やってもいい。ぐるぐる回るアイテムを眺めてみて。

丁さん(石門星+天馳星)

まったく縁のないアウェイの分野や場所に、誰かと一緒に行ってみませんか。いきなり次の扉が開きます。

戊さん(龍高星+天報星)

言われたこと、薦められたこと、うっかりやってみたらどうでしょう。チャンスは自分の外から来るから。

己さん(玉堂星+天馳星)

リレーがだいじ。幸運はキャッチアンドリリース。釣ったら逃がせばいいだけ。次の幸運がやってきます。

庚さん(車騎星+天極星)

はしれはしれーこーたろー。ますますお忙しそうですね。疲労困憊で眠った日の夢は何かのお告げかも。

辛さん(牽牛星+天貴星)

おつかれさまです。さらにステップアップしたら、もう元には戻れないです。それでいいじゃないですか。

壬さん(禄存星+天将星)

癸さん(司禄星+天禄星)

全部お見通しなのですよね。そこであえて待つ。あえて距離をおいて見守る、それも愛のうちですよね。

たまきさんは、この「丙子」の日に生まれたんだって。ってことで、たまきさんが「おおー。あれから五年かー」ってしみじみしています。ん?どういうことかな?

干支は六十種類あるから、同じ干支の日が回ってくるのは六十日に一回なんだよね。約二ヶ月に一回、ってことは年に6回くらい?あんまりたくさんじゃないね。月だったら六十ヶ月に一回だから、五年に一回なんだよ。

自分と同じのが回ってきた時どうなるって?「そのままでOKな人はなにもないよ。軌道修正した方がいい人はなんかあるね」だってさー。みんなも自分や周りの人をサンプルに調べてみてね。

調査結果がどうだったか教えてくれると、たまきさんがとってもよろこぶとおもうよー。よろしくねー!

ってことで、モアナとは、また来週の日曜日に会えるよ。
ハッピーサンデー♪

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