こんばんは。みずまち☆ゆみこです。
先日、深瀬まるさんにインド占星術で見てもらいました。
というのも、そろそろダシャーの切り替わりだよと聞いていたからです。
ダシャーというのは、インド占星術における時期運のこと。
算命学の大運や年運のように、時期運は「期間」で見ることになっているようです。
西洋占星術だと時期運は、星と星の組み合わせを主に見ていくので、だいぶ雰囲気が違いますね。
ちなみに前回見てもらったときのレポートはこちら。
このレポートは、私がどんなにブログを更新していなくても、地味にアクセス数がある記事です。
みんな気になる「ラーフ期」!
まるさんのほうの記事はこちら。あわせて読むともっと面白いよ!
この記事の中にも書いてありますが、私は現在は木星期。
しかし、今年の12月22日から土星期に入ります。
土星期の過ごし方はどうすればいいの? というのと、最近メニューとして始められたという「魂の履歴書」について聞いてきました。
木星期振り返り
その前に、じゃあ木星期はどうだったの? を振り返ってみましょう。
ちなみに西洋占星術クラスタのみなさんにご注意ですが、西洋占星術における木星期や土星期とは期間や意味が違います。
人によって来るタイミングも違うようです。
例えば私は、生きてる間に金星期や太陽期がきません。
木星期は2004年12月から今年の12月までの16年間でした。
その前のラーフ期と比べると、いろいろ苦しかったという感じがします。
話を聞いていると、やはり木星は他者の意向に沿って動かなくてはならないし、自分ではハンドリングしづらいわけですね。
でも他者の意向が介入してくるほうが、発展があるし、お金も入ってくる。
他者からの好意を受け取るのが上手な人にはいい形だけど、そういうのを受け入れなれてない人にはプレッシャーになるんだなと感じました。
12月からは「長距離トラックの運ちゃん」に
土星期の説明については、まるさんのブログを見ていただくといいでしょう。
ダシャーは9つですが、大まかに6つの運気と乗り物にたとえるとこんな感じ。
ポーッと運(リモートカー) ちょこまか運(自転車) オラオラ運(レーシングカー) やらねば運(長距離トラック) ドタバタ運(ジェットコースター) 中二病運(マニアックな乗り物) メインダシャーについては、一生のうち、全部は巡ってこない可能性が高いです。ただ、サブダシャー(2番目のダシャー)以下もカウントすると、全部の乗り物を体験します。
鑑定を受けた今では、この運がこの星か! とわかって面白いのですが、私はこれから「やらねば運」に突入していくわけです。
今は多分メインが「ポーっと運」、サブが「ドタバタ運」じゃないかな。答え合わせはしてないけど。
ということで、12月からは「長距離トラックの運ちゃん」になりま〜す。
木星期と違って自分でハンドリングをきちんとしていくこと、大事なものを慎重に運んでいくことが大事! とのことでした。
2039年までということなので、なんと19年間、長い修業の旅という感じですよね。
土星期はみずまち☆ゆみこ占い大全集
私からの質問は、「何をメインにして稼いでいけばよいか?」でした。
主軸にしてきたデザインの仕事はもう先細りな感じで、しかし占いだけでやっていけるだろうか? という不安が。
どこに全力投球すべきかが知りたかったんですよね。
が、しかし!
私の土星は、魚座、柔軟宮です。
つまりマルチタスクでやっていかないといけない。
西洋占星術だと牡羊と牡牛に天体が集まっていますが、インド占星術の場合はサイデリアル方式という計算方法を取るので天体のサインがずれます。なので、私の場合は、魚と牡羊に天体が集まってしまいます。
あれこれいろいろやる、魚座的なあやしいこと(一般社会からみたあやしいこと、つまり占いね)をやることが良いと。
具体的には執筆と、権利収入や不動産所得が良いという話でした。
千と千尋の神隠しに出てくる、湯婆婆みたいな感じで場の管理人的なものも。
これは西洋占星術だと4H牡羊土星の話ですよね…
若い女性たちの育成もいいという話が出ました。
私の場合は、ラーフと土星がコンジャンクションなので、ラーフ期をヒントにするのも良いという話になりました。
今も過去世(後述)も太陽サインが火のサインなので、雇われて稼ぐことはしないだろうとのこと。
まるさんによる、土星期のキャッチフレーズは「みずまちゆみこ占い大全集」。
分厚い百科事典を作るような、長時間かけてやりとげるものに取り組むといいということでした。
土星サインは魚だし、あまり損得を考えてもうまく進まないようです。
あれこれやってみつつ、時間をかけてまとめていくという感じでしょうかね。
怠け力といざというときの馬力が半端ない
ほかには「怠け力といざというときの馬力が半端ない」とのこと。
一生のうちで「怠け力」の出力具合をほめられることはそうそうありません。(いや、ほめてないか…)
しかし、怠けからの最大出力に振り切るのは、体を傷めるとのこと。
そりゃそうだよね。
ステレオだって、音量メモリを0からマックスにしたら、スピーカーが壊れるよね…
コンスタンスに出力する方法をコントロールできるようにならないといけません。
うーん、土星期間の課題っぽいですね。
魂の履歴書
さてみなさんお待ちかね!
魂の履歴書です。
いくつかあったであろう過去世において、どんなことをしてきたのか、それ用のチャートをもとに話をしてくれます。
私の過去世のチャートは、アセンダント、土星、ラーフ、月が水瓶でした。
クリエイティブな部屋に木星と金星が入っており、頑固職人のような感じで大きな仕事を請け負っていたのではないか? とのことでした。
太陽はケートゥとともに獅子座にあり、つまり水瓶満月生まれですね…
濃ゆい…濃すぎる。ゲホゲホ。
1ハウスは水瓶で自分を表し、7ハウスは獅子で他者を表すため、その世の権威者(王族とか、法皇など)から依頼を受けてこだわりを持って何かを作っていた人なのではないか? ということでした。
おえらいさんのワガママな無茶振りを引き受ける頑固職人。
あ〜〜〜〜、なんか、妙にわかる〜〜〜。
特にそういう過去世の記憶などはないのに、妙に腑に落ちました。
また、魂の年齢みたいなのもざっくりとわかるそうで、だいぶ成熟して老けているとのこと。
成熟してくると、純粋さみたいなのは減ってくるようです。世の中に対して冷めているというか…。それはちょっとわかるな…。
「次のターンは、〇〇か、□□だね!」と、著名な政治家の名前を例として挙げてくれましたが、「えっ、成熟し尽くすとアレになるの…?」みたいなエグい人たちでした。
「やっぱり魂の年齢が上がってくると、世を動かしたいと思うのかもしれないし、でなければ、最終的に取り組む課題は、自分のエゴとの戦いなのかもね」とのことで、そう言われるとなんだか納得。
ちなみに老けてればいいとか、そういうことはありませんし、たくさんの過去世があればいいということでもないそうです。
魂の履歴書から見る今世のテーマは
両者のチャートを見比べると、過去の分は自分を表すエリアにたくさん星があり、俺が俺が! という感じなのですが、今世はどちらかというと対人エリアに星が多いので、人の意見を受け入れるとか、人とともに生きるとかをしようという感じのチャートになっているようでした。
終わりに
他にも細かく時期運について聞きましたが、期間で運気を見るので、どの時期に何に取り組めばいいということがわかって面白かったです。
残念だったことは、しばらく金運には恵まれなさそう〜笑
しかし、負けておくこともカルマの解消には重要なようなので、土星期の終わりには「みずまち☆ゆみこ占い大全集」ができあがっているよう、がんばりたいと思います。
それにトータルとしては悪くないそうなので、それに期待します。笑
まるさんのインド占星術鑑定のお申込みはこちらまで。
Image by Richard Mcall from Pixabay