こんばんは。みずまち☆ゆみこです。
昨夜のYouTube Liveで「牡牛天王星×水瓶土星の90度」についてご質問をいただきまして、あらためてまとめてみようかなと思います。

牡牛天王星×水瓶土星は明日15日午前7:06にぴったりとした角度ができますね。
明日は月が獅子にあってこの両天体と90度、180度となり、Tスクエアと呼ばれる形になりますね。
月が絡む形ができると、大衆の気持ち、つなりみなさんの気持ちがこの牡牛天王星や水瓶土星に向くよということです。

この90度は今年の2月18日にすでに一度できていました。
この時に何がありましたか?
どんな気持ちだったでしょうか?
この時に起きた問題や、手をつけられなかった事柄にまた向き合う時が来たという感じです。

不動宮サインでの90度は、不毛な睨み合いです。
どちらも頑固でゆずらない。
結果、物事がなかなか進まないということになります。
2月に起きたことも、わかりやすく何かが起きたというよりも、これを変えておかないといずれ行き詰まるかも…といった内容ではないかと思います。

牡牛の天王星が持ってくる課題は、「自分改革」です。
改革というと大仰な感じがするでしょうか。
「自分を工事中」ではどうですか?

自分の持ち物、お金やものだけでなく、体力や能力について、手に馴染んだやり方を捨てて新しいテクノロジーを取り入れましょうと言ってきます。
現金を電子マネーに、古い家電は今時の省エネタイプのものに、体力と根気で乗り切ってきたなら、PCやスマホを新しくして便利なアプリを入れて時間をかけずに、ひとりでやらずに人に振ったり機械に任せたり…
手に馴染んだやり方をいかに手放すかがポイントになるでしょう。

それをすると、水瓶の土星が「新しい未来への道筋」を作りなさいという課題を持ってきます。
手に馴染んだやり方ではできなかった、独力ではできなかった、アナログではできなかった、でもそれらを改革したからこそ新しい未来へのストーリーが切り開かれるわけです。

でも誰しも物事を変えるのは大変です。
90度というのはハードアスペクトといわれますが、葛藤が大きからこそハードなんですね。
牡牛は手に馴染んだやり方を変えたくない、水瓶は設計していた未来像を変えたくない。
コロナ禍によって、今までのやり方ではもうダメだってわかっちゃったし、未来設計図も変えざるを得なくなっちゃったわけです。

具体的にはどうしたら良いでしょう?

今回の形には獅子座の月も絡んでいるということを上に書きましたが、今は火星も獅子座にあります。
まだぴったりな角度になっていませんが、7/1に水瓶の土星と180度に、7/4に牡牛の天王星と90度になります。
特に7/4、5は月も牡牛にあり、またこの角度に人々の気持ちが向きます。

獅子座の火星の役目はなんでしょうか。
変えなくちゃいけないってわかってるけど、面倒くさい…という気持ちに火をつけてくれるのでは? と思います。

具体的には獅子座っぽいことをまずやってみること。
楽しいと思えることはなんでしょうか?
生きてる実感がすると思うことは?
何か作ったり、表現したり、文を書いたりといったアウトプット活動をやってみては?

夢中になれることがあれば、それをするためにいろいろと工夫をしたりスキルアップをすることになります。
例えば楽器が弾けるようになるとか。
ただ練習していてもうまくならなければ、スペシャリストの力を借りて教えてもらったり、よい楽器を買ったりすればさらにレベルアップですよね。これが牡牛天王星。

そうすると新しく「一緒に組んで遊ぼう」と言ってくる人が現れたり、予定になかった活動をすることになったりして、未来が開けます。これが水瓶土星ですね。

何か楽しいと思えることに情熱を注ぐこと。
これから2週間のテーマとして何か考えてみてはいかがでしょうか。

今日は獅子座の月なんでだいぶ大袈裟に書きましたが、ちょっとしたことでいいと思います。
楽しいと思えることを始めてみること、始めたらレベルアップしたり先進機器を取り入れたりしてみること、人と組んでもっと活動を大きくできないか考えてみること。

ハードアスペクトの時は大変ですが、レベルアップの時でもあります。
どうぞ楽しみながら取り組んでみてください。
結果や成果は慌てなくても大丈夫。
12月にももう一度来ますので、今回は始めるだけ、半年くらい続ける気持ちでやりましょう。

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