ちょっと先の話になりますが、来年の干支は「丙午(ひのえうま or へいかのうま)」です。
ご存じの方も多いと思いますが「丙午の女は男を食う(丙午年生まれの女性は気性が激しく夫の命を縮める)」というような迷信があり、実際に60年前の前回の丙午年(1966年)は多くの人が気にして生み控えが起きてその年だけ出生率が下がりました。
私の生まれた年の2年上ですが、学校ではその年は他の学年に比べクラス数が少ないくらい差が出ていました。
そしてまた丙午の年が巡ってきます。さすがにこの現代にそんな迷信を信じる人はもういないかなあと最初は思ってました(そもそも丙午でなくても出生率は下降する予感しかしませんし)
先日また聞きですが、他の占い師の先生から「丙午の年に子供を産むのは良くないのか」というような質問をうけたという話を聞き、迷信というもののしぶとさを感じました。いざとなると気にしてしまうのが人間ですよね。
「丙午」という干支は自然界であらわすと真夏の太陽です。
ちょうど今の時期の灼熱の太陽のような強烈なエネルギーを有し、「丙午の女性は気性が激しく」というのはその通りなのですが、一番影響がでるのは「生まれ日」にそれを持つ場合です。「生まれ年」または「生まれ月」では影響がぐっと下がるので「丙午の年」を気にするのはそれほど意味はないのでは?と勉強した身からすると思います。
それだったら丙午の月も気にしろよ、って感じです。
干支は60種類あるので、丙午の日はどの年でも60日に1回順番に回ってきます。
なので「私は丙午の日生まれ」というかたも60分の一の確率でいるはずで「そんなに強烈な日なの?」と心配なさるかもしれません。
確かに丙午という干支は激しく御しづらいほどの強いエネルギーを持ちますが他にも同様にパワフルな干支はいくつもありますし、「他に何か書きようがなかったのか」というような説明の付いた干支もあります(東洋の占いは身も蓋もないところがある)
なので特に「丙午」だけを心配する必要もないでしょう。何事もいい面があれば悪い面もあるものです。
今妊娠すると生まれるのは来年なので、ニュースなどで「丙午」の話を聞くと気になることもあるかもしれません。
しかし上に書いたように「年」だけに注目して心配する必要は私は無いと思いますし、生まれてくる子は生まれるべき時に結局は生まれてくるものではないでしょうか。
今は生殖医療や周産期医療がかなり発達しました。私は不妊治療やらなんやら色々経て子供を産んだので医療の恩恵をかなり受けたとは思いますが、逆に最終的にはなるようにしかなってないのかも?と思うこともあります。結局はすべてが天の匙加減なのかもしれません。
妊娠・出産はかなり個人的な話ではありますが、もしその時に様々なタイミングが合うのなら「丙午」のことを気にせずに前向きにすすでくださればと思ってます。
















