先週のデイリーメッセージ「器と水」はお読み下さったでしょうか?
「器と水」について、みずまち先生が西洋占星術で解説してくれた記事も追記してあるので、まだお読みになっていない方はぜひどうぞ。

 

今日はこの「器と水」で書いた友人との話の続きです。

 

欲があまりなく、コンパクトな生活を送っている友人。
優秀な人なので、つい「なんかちょっともったいない気もしますけどね~」と口から出てしまったのですがそこで
「嫌なことももちろんあるけど、基本やりたくないことはしていないから結構満足しているんだよね」
という返事が返ってきて、私にはなんだか新鮮でした。

 

なぜ新鮮に感じたのかといえば、私は「やりたくないことをしない」と余り意識していないからでしょう。
私は「やりたいことをしたい その為にはやりたくないことも多少は目をつぶってやる」タイプなんだな。
友人は「やりたくないことはしない その為にはやりたいことの取りこぼしが多少あっても目をつぶる」タイプ。

 

人は「やりたいことはしたいけど、やりたくないことはしたくない」という生き物ではないかと思いますが(赤ちゃんはこれに忠実に守って生きていますね)ある程度の年齢になるとこれに忠実に生きることは難しい。どちらかをそこそこにやるしかないけど、どちらを優先するかの傾向はあるのでしょう。

 

友人のようなコンパクトタイプは「やりたくないことはしない」というのと親和性が高い気がします。
それなら反対にゴージャスなタイプは「やりたいことをした」ほうがいいのでしょうか(こちらは自信ない)

 

こういうマイルールがあると自分の判断に納得が生じやすいのかもしれません。
皆様はいかがですか?

 

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