ちょうど一年前ですね、こんな記事を書きました。

仕事や人間関係等で、なぜか似たようなパターンを繰り返してしまう・・・というのはなぜ?という話です。
この記事は結構リアクションいただきました。みなさんきっとそれぞれの心の鍵穴にフィットしてしまう何かを繰り返していらっしゃるのでしょう。
先日もそんな話を占い関係の友人としていて「こういうパターンを繰り返しているのは、自分の中で消化できていないから?」という言葉を聞きました。

 

 

話は変わりますが、以前住んでいた家での出来事です。
とある地方都市の庭付き一戸建てを借りて住んでいたのですが、その当時で築十数年くらいの多少年月が経った家で、キッチン等でたまにG(一応イニシャルで)が出現しました。

ですが、発見するのは圧倒的に夫なのです。
料理を作ったり掃除をしたりで家にいる時間が多いのはまちがいなく私なのに・・・
「さっき小さいけどGがいて逃げられた」とか夫が言っても私は見つけられないということがほとんどなのです。
同じ家に住んでいるのにこの違い、私の目はザルなのか。

 

 

「ああ、人って見たいものを見て、見たくないものは見ないんだなあ」ってつくづく実感しました。
実際に目という器官は見たいものをデフォルメしているという話を読んだことがありますが、心情的にはそれ以上に目は見たいものはアップで見て、見たくないものは背景として処理している気がします。私の目はGを見ようとする気が無いんでしょう。

 

そして夫はまず疑わしいところを見るタイプ。
よく「石があったらまずひっくり返してダンゴムシを見つけるタイプだよね」と言っているのですが、そういうことがきっと好きなんだよね~、だからGを発見しちゃうんだよね~と思ってます。別にGが好きなわけではないはず。

 

 

 

口では嫌だ嫌だと言ってても、本当はそれ好きなんじゃない?とか、意外とイキイキしてたりするよね?みたいな人は鑑定でも結構います。
指摘すると「そんなことはないです💢」というけど、いやー、そんなことは正直あるんじゃないかな〜?

うちの夫もそうですがそういう目は「能力」でもあるので(重箱の隅をつつくような仕事をしています)活躍の場を与えられたと思えばいいのかもしれません。

 

 

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