先日手相講座を新宿で行いました。
翡翠先生がオブザーバーで来てくれたので手相に関して色々な話も聞けて私も大変勉強になったお得な回でした。
手相、人相などの相術の面白いところは、手や顔などの表側にその人の状況や思っていることなどの内側が出てしまう所でしょう。ごまかせない。
「手の内を見せる」という表現がありますがまさにそのとおり。「意外と○○なんだ~」というのがわかって愉快です。
私の手には旅行線と言う線があります。
生命線の下の方が大きく分岐になっています(赤い線で描いています)
これは故郷を遠く離れて暮らしたり、または旅行や出張などでホームをよくお留守にする人に出る線です。
小さい子供の時はもっとくっきりと大きい分岐だった気がします(分岐が小さくなったような・・・)6~7歳くらいに親と沼津に行ったときに私の手を路上の占い師に見せた時に「この子は家を離れる」と言われてざわついていたらしい。
しかし、今回講座で参加者さん同士で手相を見ていたときにある事実に気づきました。
なんと翡翠先生の手には旅行線が無いのです。
あんなにあちこち飛び回って旅行している翡翠先生に旅行線が無いの?となりましたが
「もう飛び回っているのが日常なので線が出ない」
ということでしょう。
線は「私はこうするの!」という脳の主張が形になっているようなもの、ということがよくわかります。
線は主観なんですね。
ちなみにこういう生命線の人もあっちへフラフラこっちへフラフラと出かけるタイプ。
普通は生命線は親指側に巻くような形になりますが、小指側に流れるように行くタイプの人。
うちの長男は西洋占星術だと太陽を含め射手座に6天体ある射手座男ですがこういう手をしていて、「あちこち移動のある仕事がいい」といってそういう職種を選びました。休みもテニスばっかりであちこちのテニスコートを車で飛び回っています。
皆さんの手はどうですか?
講座は終わってしまいましたが、手相を学びたい方がいらっしゃったらいつでもリクエストをお待ちしております!