先日みずまち先生と甘夏先生と3人で雑談をしていた時、「占い師デビューのきっかけは?」という話になりました。
どの段階をデビューと呼ぶのか?というのが迷いますが、私は「ウラナイトナカイ」がまだ中野のブロードウェイにあった「中野トナカイ」の時に、甘夏先生と瑛兎ビット先生と私の3人でやった占いイベントがきっかけだったと言えると思います(その前から細々とメール鑑定などはやっていましたけど)
その時は甘夏先生に誘われて二つ返事で参加させてもらいました。大体こういう時は私はすごく堂々と見えるらしいのですが、中身は心臓が縮み上がるような状態だった記憶しかないです。

 

甘夏先生は私より前に、多分阿佐ヶ谷の七夕の占いイベントに出たのがきっかけだったのですが、そのときのことを
「迂闊に参加してしまった」
と話していました。
迂闊ってなに(笑)と思いましたが、「迂闊に」とか「ついうっかり」とかでやったことが後になって意外と大きなポイントだったってことは私はよくあります。
そもそも物事はなんとなく始めることの方が多いくらいなので私も「迂闊に始める」仲間です。

 

 

身内を例に挙げて申し訳ありませんが、うちの娘は「こうだ!」と納得しないと進まない腰が重いタイプ。
納得するまで長いのですが言い出したら引きません。
こういう熟考タイプの人は「迂闊に決断」はなかなかしないと思いますが、やっぱり物事のちょっと道に逸れたところに意外といいものが落ちていることは結構あるんじゃないかと思うので、もう少し気軽に何か取り入れればいいのにとはよく見ていて思います。実際難しいだろうなというのもよくわかるのですが。

 

「迂闊に」とか
「ついうっかり」とか
「なんとなく」とか
「魔が差して」とか(これは浮気の言い訳か…)のように
たまにはちょっと寄り道するような要素があったほうが世界は面白いんじゃないかなと思います。
ランチをするのにいつもは行かないけどたまたま目に付いた店に入ったらめちゃくちゃ当たりだったみたいなことはありますよね!
腰が重い族の方々におかれましては、たまには取り入れていただきたい次第です。

 

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