2019年8月8日にスタートしたウラナイ8、おかげさまで二周年を迎えます。
今週末〜来週末には、みなさまの日頃のご愛顧に感謝を込めて、オンラインイベント開催!

これまでのあらすじ〜2019年8月「結成」→9月「お披露目会」と、予定通りに進んできました。

ここから、いよいよ本格始動!いろいろな活動がはじまりました。

例えばこちらは、白鳥ともみ先生&天海玉紀のマッサージ講座の記録。(こんなスタイルでまた開催できるのはいつになるのだろう…)

そして、なんといってもこれまでで最もスケールが大きくて、「伝説の」といっても差し支えないであろうイベントは、星見当番先生&ウラナイ8後援「占いクラスタおとなの自由研究会」です。

事前にしっかりミーティングとテーマの精査→各自が研究→リスナーの前で発表する、という本格的なゼミのようなスタイルでした。

甘夏先生がオブザーバーとして毎回の記録を残してくれています。テーマを出して準備を進めるようす、参加者さんたちの期待や不安や頑張りが伝わってきます。

そして!2019年11月30日、いよいよ本番の発表会が開催されました!

イベント当日は、発表者さんたちの渾身のプレゼンテーションだけでなく、エキシビジョン(甘夏先生)や、シークレット発表者(みずまち先生)、星見当番先生からの全体統括の講義もあり、もりもりもりだくさんの大盛況の中に幕を閉じました。

改めて、こちらは集計レポ。ウラナイ8メンバーからのコメントや、当日の観覧者さんたちから寄せられたアンケートやメッセージがまとめられています。

みずまち先生からのコメントが、叱咤激励&愛に溢れていて味わい深いです。

今回、ウラナイ8で主催せず、星見当番さんを焚き付けて(?)、ウラナイ8としてはサポーターのような形でイベントを企画してみました。
幸いなことに、星見当番さんが二つ返事で引き受けてくださって、最後まできめ細やかに研究者のみなさんのサポートをしてくださいました。
研究者のみなさんも、趣味なのに、みずまちに駄目だしされたりして(ごめんね)、ものすごくがんばってやってくださって、おかげさまで、観覧の方にもすごく楽しんでいただけました。

私は野次馬ならぬ、野次牛として、みなさんの研究を楽しみつつ、勝手な意見を言ってとても楽しかったです。(コラ!)

とっくにわかってるつもりのことも、限られた時間で、わからない人にもわかるように話す、ということは、実はとてもハードルが高いです。
でもそれをすることによって、自分自身の理解が弱いところがはっきりしたり、より理解が深まったりします。
すごく大変だけど。

でもきっと発表することは楽しかったですよね?
自分の勉強にもなって、誰かの楽しいことのきっかけにもなるって、素晴らしいことではないでしょうか。
またぜひ次もチャレンジしてほしいですし、他のみなさんもあとに続いてください。(みずまち)

2020年からのコロナ禍さえなければ、続編も、もしかしたら続々編も?すでに開催されていたことでしょう。たいへん残念です。ただ、このように関わる人数が多く、たくさんのご来場者様をお迎えするような企画は、そうそう簡単にオンライン開催に置き換えることはできないのも事実です。

とはいえ、オンライン化する恩恵は間違いなくあって、現地には通えない遠くの人たちも発表者としてエントリできたり、発表会の会場に来場できなくても、ご自宅から視聴やコメントはできるといった可能性が広がります。このあたりは、今後の大きな課題のひとつだと考えています。

この研究会に限らず、いつになるかわからないけど、この先にコロナ禍が終わる日が来ても、これまで通りに「実際に来られる人だけでリアル開催」というわけはいかない世の中になっていくと思うのです。

ウラナイ8が、なんの前例もなにもないまっさらな荒野から五里霧中で始めたように、手探りで進んでいくしかない分野かもしれません。また「発表は聞くだけでOK。それより運営に興味がある」タイプの人もいらっしゃることでしょう。とにかく「前例がない」ことにチャレンジする気概は忘れずに、これからも進んでいきたいものです。

イベント以外の、特集記事も盛りだくさんなのです。すべてメンバーによる企画→制作です。

つづく。

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