ブログやこのデイリーメッセージなど、ちまちま文章を書くのが私の日課です。
昔、一緒に算命学を勉強していた人に「あんこさんは『どうでもいいことに意味を付ける天才』だよね」と言われました。
ブログなので本当はお客さんが占ってもらいたいと興味を持つことを書くべきなのだろうとは思いますが、自分が適当に思いついたことを書くのが楽しい。
私は趣味がないつまらない奴ですが半分ブログは趣味なんだなあって今書いてて思いました。
今月来月と鳳閣星調舒星が回るのでもう素直に書き散らし量産中です。
そんな自己満足ブログですが、多少でもそれに目を止めて鑑定や練習会等に来てくれる方がいれば万々歳です。
個人で好きなことを仕事にしようとしたとき、もちろん占いでもそうですがそういう仕事は基本「人気商売」なので、商品として手に取ってもらうには自らを打ち出し続けなければなりません。
どんなにいいものが世にあっても知らなかったら無いものと同じであるように、知らないものは商品の選択肢に入らない。
そんなことを昔まつい先生が書いていたな～と探してみました。発見。
そうなのだ、占い師はコンテンツ商品。消費される立場。
占い師になったすっごく最初のころは「そんな目立たなくても誰かが見つけてくれるとかないかな？」というありえない妄想を抱いたこともありましたがその妄想はすぐ打ち破れた（恥）
やってみてわかったのは私のお客様はほぼ100％HPから来た（口コミとか紹介とか最初の数年はマジにゼロだった）ので、ネットの世界の真ん中で私の存在を叫ばないと何も起こらないということでした。どんどん生み出して消費者にアピールだ。
この前たまき先生がこんな記事をアップしていました。
「ぶっちぎってぶっとばすくらいの勢い」で書くといい、ってわかります。
デイリーメッセージみたいなコラムはさすがに一応オチを・・・とか思うけど、基本自分のブログでは好き放題、オチも何も気にせず書きます。まとまってなくたって全然いいのです。完成度が高い方がそりゃいいだろうけど、自分を出して知ってもらわないことには始まらないのです。かえって変にカッコつけすぎだと後が辛いよね。
もし好きなことで世に出たいと思うなら（それはお金を得るとか得ないとか関係ないのでしょう）まずはどんな形であれ自らを打ち出していくことです。どんな商品かを見せるのです。これは占いでもイラストでも芸能系でも一緒でしょう。
