8月最後の金曜日となりました、みなさま健やかにお過ごしでしょうか。
この暑さですから、絶好調でなくてもいい、全力投球なんて無理無理ぼちぼち生きているならそれでいい。

心と体を育てる金曜日のデイリーメッセージ《健幸養生便》白鳥ともみがお届けします。

梨の旬は8月からはじまり10月上旬頃(ググりました、地域によって異なるそうです)
夏の暑さで失った潤いは秋に影響します。カピカピ砂漠状態で秋を迎えると関連する肺に影響し、呼吸器疾患や肌のトラブルが生じます。これはわかりやすい乾燥ですが心が乾くと落ち込んだり不安になったり、やる気がなくなるということもあるでしょう。
ですから暦の上では立秋ですし8月から準備して旬な梨など食べて潤しておきましょうね、ということ。土からの恵ですね。発汗は潤いを失うだけでなく気も共に失っています。果物の甘味はその助けとなってくれることでしょう。土の恵って素晴らしい。

人の体は60~70%が水で出来ていると言います。素直にあの透明で蛇口をひねると出てくる水とかペットボトルに入っている水をガブガブ飲む飲む、ではなく水分、潤い成分を補いましょう。
それは食事から野菜、肉、魚、米などなどから体に適した状態に作り変えられた水分、潤いです。

「飲んでも飲んでも喉が渇く」というのは

  • 熱に炙られている(この場合熱を冷ますことも必要)
  • 口から摂取した水分が体を潤わせる成分として作り変えられていない
  • どこぞに停滞して口まで届かない
  • 肺の散布力が弱っている・・・など

この暑さですから水分摂取は他の季節より多くなります。が食物を噛んで消化してつくる水分・潤いを忘れずに、秋を迎える準備はもう始まっています。
何度も出てきました、水分、潤い成分!よろしくね。みんな潤っていきましょう。

8月最後も素敵な金曜日、健やかな1日をお過ごしください。

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