気持ちの良い秋晴れが続いております、みなさまいかがお過ごしでしょうか。明日から寒気も入ってくるらしいので心地よく付き合えるように準備しておかなくっちゃですね。

心と体を育てる金曜日のデイリーメッセージ《健幸養生便》白鳥ともみがお届けします。

珈琲

いいとかわるいとか賛否両論あるもののひとつですが、近年本格的に取り組む人も増えている珈琲。

珈琲の性質は温性 五味では苦味
心の働きを助けもう一歩やる気のない時、気分を高めて活発にしてくれます。
また巡りを助けることからちょっとした鬱憤、鬱積を改善してくれるでしょう。

やる「気」気力がない時ですとエンプティランプのついた車を無理無理エンジン噴かせキュルキュルキューと空回り。ないものはない。
珈琲を飲むとドキドキ動悸がする、頭がクラクラするという場合「気」の補充をしましょう。

眠れない、そわそわぞわぞわ不安感がある、目の疲れなど「血」不足ですとイケイケドンドンと後ろからグイグイ押されドクドクズキズキする拍動性の頭痛がする場合「血」の補充、たんぱく質の摂取を見直しましょう。

ほてりや熱感、冷たいものがお口に気持ちよい時は苦味が不味く感じることがあります。
ストレス過度、辛い物の食べ過ぎ、飲みすぎ食べ過ぎなど、熱に傾いている場合は珈琲は控えるか牛乳や豆乳オーツミルクなどと一緒にいただきましょう。

江戸時代に伝来し、明治以降一般的に飲まれるようになったと言われる珈琲。今ではいろいろな豆の味や香りを楽しみそれに似合う器にこだわったりと奥深い一品となっています。
嗜好品に好き嫌い向き不向きはあれどみなが時に何をするでもなくほっこりお茶タイムを楽しめる人生でありたいと世界情勢を見ても思うのでした。心より平和を願っています。

今日も素敵な金曜日、健やかな一週間をお過ごしください。

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事