子育ては悩みの連続。
一人目が生まれて数日たって育児のあまりの慣れなさに、お風呂の準備をしている時「この子はいつまでいるんだろう・・・」とふっと考えてしまい「何言ってるんだ、これからずっといるんじゃない!」と脳内一人ツッコミをしましたが、子供が小さいときは小さい時の悩みがあって、大きくなれば大きい時の悩みがあるものです(そして大きくなってからの方が深刻だったり)

 

そんな我が家も上二人は大体の目鼻がついて、あとは年の離れた末の高校3年の娘だけという感じです。
娘はパワフルで(我が強いともいう)自由で人の言うことを聞きません。算命学で見ると親があれこれ手や口を出してはよくないタイプです。寄りかかる所があると自分の力を燃焼できないのです。

こういう子は早く自立をさせたほうがいいです、とお客様には冷静に言えるのですが、自分でやってみてよくわかったのはこういうタイプの子は親から見ると心配の塊です。わがままで無鉄砲で、なぜか根拠のない自信はあるので親は見てて不安になってついつい口を挟みたくなります。
(反対に本当はある程度サポーティブな対応をした方がいい子の方が手がかからなくて放置・・・ということも多々)

私も自分のことになると本当ーーーにダメ母です。わかっちゃいるのにストレスがたまる。

 

 

子離れはオムツを外すのに似ている気がする。
小さい子のオムツを外そうとすると最初はめちゃくちゃ大変。あっちこっちで漏らされたり、「出る」と言われればその度トイレに連れて行ったり、出かけるときは着替えを何枚も持ったり「これならオムツの方が数倍ラクでは・・・?」と思うことも。
でもずっとオムツじゃ困る。子育てに言い換えても、ずっと親がオムツになっているわけにはいかない・・・というかいたくない。

 

オムツを外すには「パンツで失敗する」という経験があった方が早かったりします。
そう思うと失敗はあった方がいいのでしょう。もし失敗しても、濡れたパンツを脱いで洗濯に出してタンスから新しいパンツを履けるようになる!と信用してじっと待つのが親の学びじゃ・・・と日々自分に言い聞かせる毎日です。

 

 

 

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