私は基本的にしじゅう何かを発している人でして、どうでもいいことをしょっちゅう喋ったり書いたりしています。
家でも誰かと話しているし、たまに一人で自作の歌を歌ったり踊ったりもするタイプ(年をとってだいぶ減ったけど)
算命学では「鳳閣星」というアウトプットの星を3つ持っているだけあります。騒がしい奴です。

 

しかし鑑定では、私のように喋る星を持っている人が必ずしも話しまくる訳ではないのです。ふしぎ。

 

どちらかといえば脳内であーでもないこーでもないとあれこれ考える思索家タイプの人や、他人様の気持ちを常に慮る気配りタイプの人が雪崩れを打ったかのように話し続ける傾向がある気がします(私調べ)

 

 

最初は意外に感じたのですが、こういう人たちは頭の中(心の中?)に、日々の考えや思いがいつも充満しているのではないかと思います。
それが占いの場で一気に噴き出して、雪崩を打って「わーーーっ」と喋りまくるという現象が起きているのだと分析します。
私のようなタイプは日々小出しに吐き出しているので溜まらないのでしょう。

 

 

思いを吐き出すうちに元気になる人は多いです。
「話す」ことによって考えが整理されたり、こちらとのやり取りの中で自分の感情に自分で気付いたりすることで活性化するのでしょう。

 

 

脳内には余り溜め込まずに、適度に吐き出しておくのがメンタルヘルスにはいいんだなあと見てて感じます。
「話す」という行為はごく当たり前のことだからこそ強いのかもしれません。

 

だれか気の置けない人と話すでもいいし、知り合いに言いにくいことやヘビーな内容だったら、多少お金を払って占いを利用するのも悪いやり方ではないでしょう。
私と違って慎み深い方々にはぜひ「小出しに吐き出す」やり方をおすすめします。

 

 

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