玉紀さん主催の2/24魚新月インナーチャイルドカード会に参加しました。

まず前回の振り返り。私が引いたのは「裸の王様」カードです。

「裸の王様」、JAL上流会員になるべく、修行を始めました。現在のステータスは平の家族会員。空港ラウンジへの通行手形であるJALカードを紛失。ラウンジの入り口で拒絶され、生ビールを飲むはずが「そこらへんの水でも飲んでおけ」状態になってしまいました。(カードはJRの駅で拾われ警察に届けられていました)

 

そんな経験にもめげず修行を続ける私に出た大アルカナは「マザーグース」。

JALの鶴のマークならぬガチョウに乗って飛ぶ婆さんはまさに私。

手にしているのは籠に盛った卵。ここで投資格言の「卵は一つの籠に盛るな」。分散投資でリスクを減らす。そうやって得た利益が旅の資金になっているわけです。

 

次にコートカードで「ロビンフッド」が出ました。

俗世にどっぷりつかったメッセージばかりが頭に浮かびます。広い道を進む馬車を後ろからうかがいながら、裏道を行く。「人の行く裏に道あり花の山」、再び投資格言です。

世間が悲観的になったら株を仕込み、楽観的になったら売って利益を確定する。額に汗することなく、クリック一つで儲ける罪悪感が盗賊っぽい。

玉紀さんが「ロビンフッドは義賊だから私腹を肥やすために盗んでいるわけではない」と解説してくれましたが、3枚目の小アルカナ(求められている行動)のハートの9は、まさにお金を世の中に還元し、循環させること。お金は稼ぐだけでなく、使い方も考えなくてはいけないと実感しました。

こんなふうに自由に読めるのがインナーチャイルドカードのおもしろさです。いつの日か、もっと精神性の高いメッセージを受け取れるようになれるといいのですが…。

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