ここをお読みになっているということは、占いが好き、興味があるという人なのでしょう。

占いは、悩みがないときでもちょっとしたワクワクをもたらしてくれたり、自分だけのストーリーを人から聞くことができたりしますよね。これは楽しい。
実際、世の中のかなりの人が、好きとは言わずとも、占いというものは「気になる」「興味がある」存在なのではないかと思います。

私はよく、献血センターでボランティアの占いをしていました(残念ながらこの頃は行ってない・・・)。
献血をして下さった方の中でご希望の方のみに、手相やタロットで占いをしていましたが、受けてくれる方の6~7割は男性でした。もちろん献血の男女比率の問題もありますが、それでも男性が断然多かったです。当然だけど男の人も興味があるんだなあってよく思いました。

 

そして「嫌い」という人も勿論います。まあ「占い」はオカルトでアヤシイものだし。
この場合の好きの反対語は「興味がない」とか「別になんとも」なので、嫌いというのは多少なりとも訳があるもの。しょうがない。

私も昔、家族が占いに振り回されていたことがあって、それでこちらも被害が回ってきて一時期大嫌いでした。
家族は色々とうまくいかないことを、全部占いとかその他もろもろに頼っちゃったんですよね。
(それなのに今仕事にしているというこの矛盾は・・・嫌いというのは関心はあるということなのか、はたまた血が繋がっているってことなのか・・・)


まずは占いは「楽しい」ものであってほしい。
私はよく、占いは「おやつ」だから、と話します。なくても困らない、でもあると幸せ。ほっとする。食べてまた頑張ろうってなる。
決してメインディッシュにはならないので、「おやつを食べてお腹いっぱいだから夕ご飯いらないや」ってものではありません。バランス大事。

 

「占い」が、その人が毎日を、人生を回していく上での潤滑油のようなものであってほしい。
「占い」は確かにアヤシイものだけど、それを健全に楽しんでほしい。
ウラナイ8は占いをしてみたいという人に、それをお手伝いする存在でありたいと思います。

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