水曜日のデイリーメッセージで杏子さんが「占い師に向いている人」シリーズを書いています。3回目に出てきた「高い共感性」。

売れる占い師さんは共感力が高めな人が多いなとは思ってます。ただ良いものも悪いものも共感してしまう、受け取ってしまうという難点もあるのではないでしょうか。

ちょっと脱線しますが先日の翡翠先生のデイリーメッセージ。
共感性の高い人ほどおもろくない話、愚痴などしんどい話はイヤなんじゃないかなあ?と推理。

共感性は占い師にとって必要な資質であるとともに、危険な一面を持つ諸刃の剣。

不特定多数の人を占うなら、鑑定の場では共感力を発揮しても時間が終わればそこで断ち切らなくてはなりません。そうしないと凶をかぶってしまいます。そもそも占いに来るのは悩みがあって悶々としている人が大半。「エナジー・バンパイヤ」という言葉がありますが、負のオーラをまき散らして関わる人の運を下げる人というのが存在するのです。暗いどんよりした雰囲気をまとうタイプもいれば、ぱっと見は明るくても何でも自分語りにつなげる承認欲求の塊もいます。

私が鑑定デビューしたのは、地元の阿佐ヶ谷のお祭りイベントだっので深刻な悩みはあまり持ち込まれませんでした。占いの館にも入ってみましたが、横浜中華街だったので観光客の物見遊山的な軽い占いが主流。休日デートで中華街にやって来たカップルの相性が悪いなんてこともないし。

 

「凶をかぶる」のを実感したのは新宿の献血ルームの占いボランティア。無償で献血する人だから運の悪い人は来ないと考えたのですが、甘かった。政府主導で貯蓄より投資の流れができつつある頃で、投資について占ってほしいという人がぽつぽつ出始めたのです。私自身が投資をメインの仕事にしつつあった時期なので非常に占いにくかったし、そもそも占い師に投資について聞くことからして投資のセンスがあるとは思えません。

極め付きだったのが「相場の師匠と巡り合って特別な投資法を伝授してもらっているので、私も投資を教える先生になりたい」という女性です。

この人が来たことで、献血のボランティアも潮時だと知り辞めることに。株式投資は運が大きく関わるので、わざわざボランティアでこのような客と接するのは避けたかったのです。

 

占い学校で「客が占い師を選ぶようで、実は占い師が客を選んでいる」金払いの悪い占い師にはケチな客、悪口ばかり言う占い師にはいじわるな客。運の悪い占い師には、どんよりとした客が来て負のエネルギーを交換し合ってお互いの運気を低迷させるのです。

誰だって一生を通じて幸運が続くことはなく、病気や事故、身内の不幸などは避けられません。運が悪いというのは、自分に降りかかってきた不運の対処法がまちがっていること。具体的には口を開けば「私は悪くない」の一点張りで愚痴や言い訳ばかり、そして「かわいそうな私は配慮してもらって当然」という姿勢です。

 

占い師はお客さんの気やエネルギーを真正面から受け取る仕事です。占いのロジックを学ぶ以上に、防御力も鍛えておくべきです。バリアを張って凶の気を寄せ付けないようにすると同時に、自分に合った邪気払い方法を身に付けておくよいいでしょう。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事