颱風が気になる季節です。今年は発生が遅くまだ10号。次々襲ってこないでね、と願うばかりです。

心と体の健幸をサポートする、金曜日のデイリーメッセージ《健幸養生便》白鳥ともみがお贈りします。

バジル~胃の働きを助け消化力をサポート

猛暑続きで冷たいものを飲んだり食べたりする機会が多かった、いまいち食欲がないという人も出てくる夏の終わり・初秋です。

イタリア料理では欠かせないハーブ “バジル”
家庭菜園で育てている方もいらっしゃいますね。
体を支える気・血・水は五臓の脾と六腑の胃の共同作業によりつくられ脾胃と呼ばれますが、脾胃の働きが健やかであれば養生はまずまず良好と言えます。

  • 食後胃が重い
  • 作っただけで食べる元気までない
  • 水分を摂りながらの方が食事がしやすい
  • 食後横になりたい
  • 胃でぽちゃぽちゃ水の音がする
  • 胃を触るとひんやりしている
  • ぼぉーっと集中力に欠ける
  • あくびが多い
  • 手足に力が入らない
  • 軟便下痢が多い

など脾胃のお疲れが出いているかもしれませんね。
豆類やトマト、豆腐に豪華にバジルを散らした豆腐サラダ
ジェノベーゼなどパスタにすると気を補う小麦と気の巡りを助けるバジルで疲労回復にもなります。
疲れてぐったりしている時はガーリックは控えめに。

夏から秋へ季節の変わり目は天候も変わりやすく、体調も不安定になりやすい時。
脾胃を整えておきましょうね。

今日もよい一日をお過ごしください。

 

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事